なよダーツ。

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やっとこさ、ダーツライブアリーナへ。アリーナ特有の緊張の要因を考える。

ダーツライブアリーナ

ダーツライブアリーナが始まってウキウキしながら朝から行き、夕方から開始ということを知って絶望。泣きながら帰ってきた。

ankokoko-darts.hatenablog.com

 

時間があまり作れず、アリーナに参加が完全に遅れました。

そして、やっとこさ最近になってアリーナに参加することができたので感想などを。

 

ダーツライブアリーナは手に汗握る真剣勝負

勝敗 真剣勝負

まず、一番に感じたのは「アリーナは苦手!」です。

何がそんなに嫌かというと、緊張が止まらないのですよ。

 

グローバルマッチは対戦と謳いつつ、結局は個人戦なんです。

相手のことを気にせずに、自分との闘い。

自己ベストのスタッツを目指すことができます。

 

それに比べ、アリーナは完全なる勝負の世界。

勝負と言ったからには勝ちと負けの白黒がつくわけです。

 

勝者がすべて、負ければゴミみたいな世界です。

そんな緊張感に私、なよカエルは耐えられません(笑)

 

ダーツライブアリーナの緊張の要因

アリーナはものすごく緊張します。

それはなぜなのか。

 

何が真剣勝負を増長させるのかをグローバルマッチと比較して考えてみました。

 

勝利がすべてのシステム

アリーナでは勝ちがすべてです。

勝つことで自分のポイントが上がり、負ければ下がるといった、THE 勝負の世界

ゲームの醍醐味を味わえる一方で、私のようなメンタルが豆腐のなよカエルには難しい面があります。

 

コークから始まる真剣勝負

勝負の先攻後攻がコークで決まるというのも大きなポイントでしょう。

先攻後攻を決める時点で勝負が始まっている!という実感がわきますから・・・。

しかも、ダーツは先攻が絶対有利なゲーム。コークから緊張しまくりです。

 

コークのシステムが気になっていたのでちょっとまとめますね。

 

ダーツライブアリーナのコークのシステム 

コークと言っても公式戦で使われるような精密なものではありませんでした。

機械の判別なので、インナーブル、アウターブル、ノーブルの3つで判定します。

 

互いが同じ判定だった場合は繰り返しコークを行います。

(三回まで?三回で勝負がつかなかった場合はコイントス)

 

極端な話、ブルから1ビットずれた場合と手が滑って3のダブルに当たった場合は同じノーブル判定。(うーむ、不条理なり)

 

勝手に決められる勝負内容

701かクリケットなのかはランダムです。

今日は701が調子悪いなぁと思っていてもお構いなし。

ダーツライブアリーナ様が「701をやれ!」と言ったらやらなければなりません。

 

勝負の非情さを味わえます。

 

みんな表情が硬い

グローバルマッチは皆さんニコニコしながらやっているイメージがあります。

勝負開始前は手を振ってくれたり、お辞儀をしてくれたり。

特に外国人は満面の笑みで手を大きく振ってくれます。

 

しかし、アリーナになると皆さんの表情が激変。

日本人の方ですと、手を振ってくれることも多いのですが、外国の方のガチさと言ったらもう・・・。あの満面の笑みはどこに行ってしまったのだ。

 

そんな硬い表情だと私もガチガチの表情でプレーすることになります。

 

勝負後の挨拶スタンプがない

グローバルマッチですと、勝負後は感謝の気持ちを込めてニコニコスタンプやイエーイスタンプを送ることができます。

あのスタンプがないだけで変わるものですね。

 

勝負後はポイントが上下し、

次の対戦しますか??といった質問が。

 

おいおい、ハードだな。少しは休ませてくれよ。

 

アリーナは本格的な勝負を味わえる良ゲーム・・・?

そんなこんなで、若干否定的な意見に寄ってしまいましたが、かなり面白いゲームだと思います。

 

やはりスポーツをやる以上、勝敗にはしっかりと向き合うべきですし、勝利がすべてです。

スタッツ、フライトで満足していてはダメだと思うんですよ。

 

そういった意味ではこのアリーナは小規模の大会のような緊張感のある真剣勝負を味わうことができますね。

 

何度もやると緊張感も薄れてくるので「今日は3戦する!」などと決めて緊張感をもってプレーするのが正しい使い方ですね。