ダーツをしているとどうしても伸び悩む時期があるかと思います。
私の場合はBBフラまではぐんぐんと伸びて、私って天才ではないかと思っていました。
しかし、そこからの成長はゆっくりとしたものになり、現在も奮闘中です。(天才ではなかった!残念!)
どんどん目標は高くなるのに、そんな目標に追いついていけない自分の実力。嫌になっちゃいますね。
ただ、考えてみると今の自分は明らかに数ヶ月前に比べて成長しました。
ダーツを始めたての目標は三本中一本はブルに入れる!
でしたが、そんな目標は出来て当たり前になり、三本中二本はブルに、あわよくばハットで…
そんな目標にすり替わっていました。
ブルに当たり前のように入るようになった自分を素直に褒めてやればいいのでしょうが、なかなか出来ないのですよね。
ブルに入るのが当たり前になってしまって、まるでダーツを始めた当初からブルに入っていたと勘違いしてしまっているのです。とんだ勘違い。勘違い野郎です。
もちろんそんなことはありません。そして、そんな勘違いを打ち破る方法を見つけました。
利き手とは逆の手、左手で投げるのです。
実際に投げてみました。
ブルを狙っているはずなのにトリプルに入ったり、ダブルに入ったりと初心者丸出し。気を抜くとアウトボードになってしまいます。
ダーツをやり始めたころはこの左手で投げた時と大差なかったのだと考えると、自分の成長が良くわかりますね。
自信過剰になるのも悪いことですが、過度な自信喪失も悪いですよ。
そんな時は原点回帰、左手で投げてみることにします。自分の成長を感じることができるグッドな方法です。