4か月でAフラを達成し、浮かれていた私ですが地獄はここからでした。
レートが10から9になり、挙句8まで下がることに。
急激にレートが上がると安定しないとはこのことか。
1か月ほどつらい思いをしていました。
色々なことを考えて試行錯誤していました。
グリップ、スタンス、フォロースルー、テイクバック・・・
考えることはいくらでもありますし、それら一つ一つにアプローチをして考えていました。
しかし、何もかもが裏目に出ます。
いろんなことを考えるあまり、以前の自分はどのようにダーツをしていたのか分からなくなる始末。
そんな私が最近やっと調子を取り戻し、Aフラに返り咲くことができました。
ポイントは「メモ」でした。
調子がよかった時に書いておいたメモが役に立ちました。
調子が良いときというのは自分のダーツができている時だと思うのです。
狙い通りにダーツが飛んでいく、ダーツの飛びがよい、こんな時にどのように体を使っているのか、どんなことに気を付けてダーツを投げているのかをメモしましょう。
スランプの時に絶対に役に立ちます。
私の場合は、とにかく脱力。
力を極限まで抜いてダーツを投げる、もはや投げるというより手からすっぽ抜ける感じ。この方法で過去にAフラまで漕ぎつけたのです。
もちろん、人それぞれにあると思いますが私はこれだけを意識して投げまくりました。
メモなんて残していない!という人はレートが右肩上がりだった頃に何を気を付けていたかを思い出すだけでヒントになるかと思います。
調子が良かったころの自分を信じましょう。
余計なことを考えると回り道になってしまうかも・・・。