家でダーツを練習するために必要なものはいくつかあります。
個人的にダーツボードと同じくらい大切なのが「ダーツスタンド」です。
ということで、色々と探した結果、トリニダードの「マルチダーツスタンド」を購入してみました。
折りたたみ機能がある三脚のスタンドです。
今回はマルチダーツスタンドのメリットとデメリットを正直に書きます。
ぜひ参考にしてみてください!
トリニダードのマルチダーツスタンドのメリット
トリニダードのマルチダーツスタンドを実際に使ってみて、色々と感じることがありました。
まずは、マルチダーツスタンドのメリットをご紹介します。
片手で運べる軽さで移動楽々
マルチダーツスタンドはとにかく軽いのが特徴です。
そしてコンパクト。折りたたみで専用袋に収まるダーツスタンド。
これは3脚型ダーツスタンドの特徴と言えるでしょう。
「いやいや、ダーツスタンドなんて持ち運ばねぇよ」と思う方もいるかもしれません
しかし、持ち運べるのは意外にも便利なんです。
掃除、模様替え、引っ越し…。
実際にダーツ環境を家に作ると、ダーツスタンドを移動させたいタイミングは多いです。
そんな時にコンパクトで軽いのは本当に便利でした。
自由自在に配置可能
三脚タイプなので置き方も自由自在です。
私はダーツスタンドを部屋に対して真っ直ぐに置くと若干距離が足りない狭い家に住んでいたことがありました。
そこで、三脚の向きを逆にして部屋の対角線上にスタンドを置くことで十分な距離をとることに成功しました。
臨機応変に置き場所を考えられるのもトリニダードのダーツスタンドの強みと言えるでしょう。
トリニダードのダーツスタンドのデメリット
実際に使うと、不便なところも色々と見つかります。
正直にそう言ったところも紹介していきます。
安定性に欠ける
マルチダーツスタンドは安定性に欠けることが一番のデメリットでした。
ダーツが当たるとボードが「グワングワン」揺れます。
マルチダーツスタンド側の対策として、振動防止用のポールが用意されていますが、やはり他のダーツスタンドに比べると安定感がありません。
家で精密な練習をしたい!という人には向いていないかもしれません。
「家投げは投げる感覚を忘れないようにしたい」これくらいのライトな練習をしたい方にはマルチダーツスタンドは良いと思います。
意外とスペースが必要
構造上の問題でマルチダーツスタンドは意外とスペースを取ります。
少しでも安定感上げるため、三脚部分が広く作られているためです。
さらに棚付きのダーツスタンドと違って収納スペースがないので、部屋の広いスペースをダーツに使うことに。
ただ、私は振動防止用のポール部分に洗濯物を掛けていました。
どう考えても邪道な使い道ですが、フェイスタオルとかよく干していましたね(笑)
ダーツのためにスペースが取られすぎるのが嫌な方は棚付きのスタンド買った方がスペースを有効活用できます。
マルチダーツスタンドが合っている人
以上が私が感じたトリニダードのダーツスタンドのメリット、デメリットです。
これらを踏まえてこのダーツスタンドが合っている人を挙げていきます。
- ダーツをするための部屋の長さが足りない方
- ダーツにすぐ飽きてしまう可能性がある方
- ダーツスタンドを移動させたい方
- 家で本格的な練習を求めない方
- ある程度部屋のスペースを犠牲にできる方
こんな感じですかね。
これらの条件に当てはまる方にはオススメです。
作りがしっかりした三脚型ダーツスタンドって少ないですから。ではでは。