聞いたことがある人も多いであろうベストセラー本。「チーズはどこへ消えた?」。
ビジネス書ですが、ダーツでも使える考え方が沢山詰まっている本です。
特に先日の「フォームを変えることは悪じゃない!」の記事の内容を大きく後押ししてくれる内容になっています。
今回はそんな良書「チーズはどこへ消えた?」がダーツに使えるよ!という話を。
チーズはどこへ消えた?のあらすじ
以下は「チーズはどこへ消えた?」のあらすじを抜粋
ネズミのスニッフとスカリー、小人のヘムとホー。
2匹と2人は「迷路」のなかに住み、「チーズ」を探します。
「チーズ」とは、私たちが人生で求めるもの、つまり、仕事、家族、財産、健康、精神的な安定……等々の象徴
「迷路」とは、チーズを追い求める場所、つまり、会社、地域社会、家庭……等々の象徴です。
この一見シンプルな物語には、状況の急激な変化にいかに対応すべきかを説く、深い内容が込められているのです。
ダーツでどのように使う?
チーズは私たちが求めるもの、ダーツで言えば「理想のフォーム」に置換することができます。
チーズ→フォームに言い換えるとダーツにとって非常に有益な本になるのです。
実際に格言を言い換えてみる
いくつか例を挙げてみます。本に出てくる格言を言い換えてみました。
新しい方向に進めば新しいチーズがみつかる
→新しい方向に進めば新しいフォームがみつかる
古いチーズに早く見切りをつければ それだけ早く新しいチーズがみつかる
→古いフォームに早く見切りをつければ それだけ早く新しいフォームがみつかる
チーズがないままでいるより 迷路に出て探したほうが安全だ
→フォームがないままでいるより 迷路に出て探した方が安全だ
どうでしょう?実際に物語を見ないと分かりづらいですが、なんとなくダーツにも応用できそうですよね。
この本は変化することのメリット、そして変化しないことのデメリットを説いています。
ダーツでも上手くなるためには、自分で考え、フォームを変えていく必要があると思います。その背中を押してくれる本です。
30分で読めるので是非…
ちなみに本自体は薄く、30分で読み終わる内容。
物語形式なので、本は苦手という人も楽しめると思います。本嫌いの彼女も楽しく読んでました。
読むたびに発見のある本なので、私も何度も繰り返し読みたいと思います。
ダーツだけではなく日常生活、仕事にも効きそうな内容。
是非とも一読していただきたい!