私自身凝り性ということもあり、チップやシャフトのデータをチマチマ集めています。
その中でも気になるのは「重さ」。
前々から「電子秤」が欲しいと思っていました。
ダーツといえば0.1gスケールで物が作られているので、普通の料理用の秤では話になりません。
もっと精密な秤が欲しかったのです。ただ、なんとなく高そうだなぁ…。と思っていて手が出せずにいました。
しかし、技術革新が進んだ現代では精密秤が安価で手に入ってしまうんですねぇ。これぞ、文明の利器。
ということで、今回は私が購入した電子秤を少しご紹介。
0.01gスケールの秤が1000円!?
「デジタル秤」などでアマゾンの検索窓を叩けば出てくる出てくる。
もちろん、高価な秤もたくさんありますが、中国製の秤なら1000円台で買えるのです。
私が購入したのはコレ。
なんと0.01gスケールで計測できる優れモノ。嘘だろ、これが1500円切ってるんだぜ…。
対応は0.01g〜500g。
重いものには対応していませんが、ダーツ関連の物を計測する分には問題ないでしょう。
重いものに対応していない分、省スペースで軽量なのもポイントです。
私はダーツ以外にもプロテイン計測、スコーン作りにも使っています。マジで便利だ。
動作も問題なし
中国製ということもあり、心配でしたが現状問題なし。
電源もキチンとつきますし、重さのブレも感じません。
箱はかなり怪しかったですが(笑)
あと、個人的に嬉しかったのは日本語の説明書も付いていたことです。
耐久度はいかがなものか?
耐久度に関しては中国製で安いということもあり、そこまで期待はしていませんよ。
半年持ってくれればモーマンタイです。
そもそも精密秤ですからね。どんなに高価なものを買っても大切にしなかったらすぐに壊れます。大切に使いましょう。
実際に「精密秤」使ってみた
早速、試しにダーツ関連の重さを計ってみましょう。
ダーツのセッティングの重さ
そこらへんに転がっていたチップの重さ。
やべぇ、楽しい。こういう地味な作業好きなんですよね〜。
海外ダーツ愛用者には必須?
海外のダーツは安い。
それは日本のダーツほどキチンと重さを合わせていないからだと言われています。1グラム、2グラムズレることがザラにあるとか。
そのため、海外のダーツプレーヤーは同じ商品を何セットか購入し、自分で計測、重さ合わせを行なっているみたいなんですね。
私も気になっていたハードダーツの重さも計ってみました。(使用してから1年が経っているので、傷や汚れによる重さの違いはあると思いますが)
以前、ダーツコーナーにて購入した「ユニコーン グローバル」。
この「グローバル」は22.0g±0.1gの高精度!と宣伝されていました。
果たしてどうだったかといいますと…。
0.1gに収まってないじゃん!(笑)
ただ、全体的には非常に精度が取れていました。1つだけ異様に重いとかはありませんね。まぁ、使用する分には全く問題はありません。
とりあえず長い間気になっていた精度を見れたので良かったです。
ダーツ探求者へ捧ぐ「精密秤」
分析好きな人の作業が捗る「精密秤」。
意外と安いですし、研究者になったみたいで楽しいですよ笑
凝り性の方は是非ともお試しあれ。
あと、デジタルノギスも今は安いみたいですね。こっちも近々狙っています。