友人をダーツ沼にハマらせる方法|うざい、キモイと思われないために
ダーツ友達がいるのは良いものです。モチベーションも上がりますし、何より楽しい!できることならダーツ友達は作った方が良いと思います。
元からダーツを趣味でやっている人と友達になる方法が一般的ですが、友人をダーツ沼へ引きずり込むという方法もあります。
しかし、方法を一歩間違えばダーツにハマるどころか、ダーツが嫌いになってしまうこともあります。今回は私の経験談から友人をダーツ沼へいざなう方法をご紹介します。
心得:友人のダーツに干渉しない
ダーツ初心者・未経験者の友人にダーツを好きになってもらうには、相手のダーツに干渉しないことが大切です。
- 過度に対戦をする
- 必要以上なアドバイスをする
ここら辺はNGです。
一緒にダーツした方が楽しいし、教えてあげた方が上達するのが早いに決まってるじゃん!そんな意見もあることでしょう。
正直に言うと、一緒にやっていて楽しいのは「ダーツ経験者」です。楽しいのは「教えている経験者」です。
自由にダーツを楽しんでいるところに割り込んで、次から次へとハット出されたらどうでしょう?
「すげぇ!俺もこうなりたい!練習しよう!」となるでしょうか。なってくれると嬉しいんですけどね。現実は「自慢かよ。ダーツって面白くな。」となる人が大半です。
さらには練習と称して友人をボコボコにするとかは最悪ですね。友人にとっては屈辱になります。そんなのではダーツなんて好きになるはずがない。
自慢したくなる気持ちがあるのも理解できますが、友人をダーツ沼にいざなうという大義を見失ってはなりません。最初はグッと我慢です。友人がダーツを心底好きになってくれたら、その時はボッコボコにしてやりましょう。
友人をダーツ沼に引きずり込む方法
相手のダーツのレベルに応じて、こちらも作戦を用意する必要があります。
ステージを2つに分けましたので以下の基準を参考にしてください。
- ダーツ未経験の場合:ステージ1
- ダーツを何度か投げたことがある場合:ステージ2
ステージ1:ダーツバーに連れて行こう
相手がダーツ未経験者の場合はファーストタッチが大切です。
一番最初のダーツ体験を「楽しい!」と思ってもらえる店選びが重要になってきます。
やはり友人を最初連れていくなら「ダーツバー」が良いでしょう。可能なら行きつけのダーツバーに連れて行けるとなお良し。
ダーツバーではお酒も飲めるので、気負うことなく誘えるのが便利ですよね。最初は一緒にお酒を飲みながらおしゃべりして、ちょっと酔ってきたらダーツに誘いましょう。
良いダーツバーなら店員さんも優秀です。「実は友人はダーツが初めてで〜」と言えば初心者も楽しめるようにセッティングしてくれたりアシスタントしてくれるはず。
店員さんやお客さんにも協力してもらいながら、ファーストタッチはダーツの雰囲気を掴んでもらうことを優先して、楽しんでもらえるように気配りするのがベスト。店を出る頃には「もっと投げてみたいな〜」「練習してみたいな〜」と思わせられたら最高ですね。
一度の来店では、そこまで行かないかもしれませんが何度かダーツバーに連れていくうちに気持ちはきっと変わります。ダーツが上手い人のプレイを見たりして段々と「自分も上手くなってみたい」と思うはずです。その段階にきたらステージ2へ移行しましょう。
ステージ2:練習させる
ダーツに興味を持ってもらうことに成功したら、次はいよいよダーツの真の楽しさを知ってもらいます。
方法は簡単。ネカフェ等を利用して、友人のためにダーツ台を2時間確保するのです!
やはりダーツにハマってもらうには量を投げてもらうしかありません。
ダーツ台を確保して、自分はほとんど投げないで友人に2時間丸々譲ってあげましょう。
あとは先ほども言ったように「我々は過度に干渉しない」ことを大切にしてください。
ダーツはちょっとした「気づき」で上達することが多いスポーツです。初心者こそ上達しやすいのでガンガン伸びます。2時間ほどカウントアップを必死に投げていたら、自ずとスコアが上がるんですよね〜。初心者でも2時間ガッツリ投げ込むことで、ハットトリックを拝めるレベルまで成長することすらあります。
そしてその上達がダーツの醍醐味でもあります。一度その上達することの楽しさを覚えたら、あとは勝手にダーツにのめりこみます。
さあ、「ダ ー ツ 沼 へ よ う こ そ」
押しつけなしで丁寧な対応を
ステージ2の段階では我々はあくまでサポート役に徹するべきです。
友人の後ろで漫画でも読みながら、我々はのんびりしていましょう。
2時間も投げていれば、1つや2つ質問くらい出てきます。それに丁寧に答えるのが我々のミッション。もちろん、押しつけは無しです。
教えるコツとしては
- 世間一般的な意見
- 自分的な意見
この2つを分けて両方とも説明してあげると分かりやすいと思います。
2時間投げ終わった頃には、ダーツを投げることにも慣れ、一人ダーツの抵抗もなくなっていることでしょう。これで、ダーツのハードルは全て消えました。きっとハマってくれますよ〜。
まとめ:ダーツ友達がいれば楽しさ無限
以上、友人をダーツ沼へいざなう方法でした。
ダーツ沼に引きずり込めたら一緒にマイダーツを買いに行ったり、練習したりと楽しさは大幅に広がります。自分のダーツモチベーションも上がって、自分自身の上達につながるかもしれません。メリットは沢山です。
是非ともダーツプレーヤーを増殖させていきましょう!健闘を祈る!