ハットトリックRTA。
特定のハット数まで投げ続け、達成時間を競い合うダーツでは人気も高く最もポピュラーなゲームです(大嘘)
私は以前にハットトリックRTA(100回部門)にて2時間40分という結果に終わりました。
あれから4ヶ月。4ヶ月あればダーツの投げ方も変わります。
私のRtも13から14になり、多少は上達しました。
今の実力はどんな感じ?という疑問もあり、挑戦してきましたよ〜!
第二回RTAの結果
今回は2時間という時間でハット100回を達成することができました。
びゅーてぃふぉー。ちゃんと上達している実感を得ることができました。40分の短縮は大きい。
細かく比較するとこんな感じ。
一回目 | 二回目 | |
時間 | 2時間40分 | 2時間 |
ゲーム数 | 75回 | 53回 |
時間/1ゲーム | 2.1分 | 2.3分 |
ハット数/1ゲーム | 1.3本 | 1.9本 |
平均点 | 766点 | 822点 |
最高点 | 1003点 | 1032点 |
1000点オーバー | 1回 | 2回 |
こういう比較ができるのもRTAの魅力。分析をして練習に役立てることができますからね。
RTA挑戦者は、ツイッターでもノートでもいいので、記録を取っておくことをオススメしますよ〜。
自分のダメな癖がわかる
今回、RTAで投げながら思ったのは、たくさんのダーツを投げ続けていると自分の癖が見えてくるなぁということ。
RTAなので当然時間がかかり、途中は疲れてきます。
それでもハットを決めなくてはならないのがRTAなのです。
疲労時でも安定してハットを作っていく、という苦行は普段の練習では味わえませんからね。自分の癖を見つめるキッカケになると思います。
私の場合は疲れてくるとスタンスの体重が変にかかることがわかりました。
正面に対して体重がかかっていない。右斜めに体重がかかっていました。
こういう、自分のダメな癖を炙り出せるのがRTAの魅力だなぁと。
ダーツおじさんに追いついた。
私が昔お世話になっていたダーツ場にはダーツが上手なおじさんが頻繁に練習に来ていました。
彼は二時間の投げ放題すべてをカウントアップに捧げ、1日1回は1000点をオーバーし、ハットも100回ほど出して帰る。
なんともクールなおじさんでした。
当時はそんなおじさんに憧れていましたが、私もそのレベルまで到達したということですね…。
感慨深いものです。ダーツ練習は裏切らないものです。
噂によると Rt15くらいの人はハット100回RTAを一時間半ほどで終わらせるそう。
ということは、一時間半で終わらせれば私もRt15ってことでいいですか?そういうことにしておきましょう。
また一つ目標ができましたね。Rtが14.5くらいになったら挑戦することにします。