スマホの影響か「無趣味」の人が増えていると言われる昨今。それでも趣味の一つくらい持ちたいものですよね。
趣味を聞かれて「スマホでYouTube見ることです!」はちょっとカッコつかないですから。
私が趣味としてオススメしたいのは「ダーツ」です。
一昔前ではダーツといえば
- 敷居が高い
- お金がかかる
- 漂うアングラ感
と人を選ぶ趣味でした。
しかし、最近ではそんなネガティブな要素も減り、老若男女が楽しめる趣味へ変化しているのです。
今回は大学時代からダーツにどっぷりとハマり続けている筆者が趣味をダーツにするメリットをご紹介します。あなたの生活にダーツを!
ダーツを趣味にするメリット
私がダーツを趣味として考えた時、ダーツを勧められる理由は7つ思い当たりました。
- できる場所が多い
- 人数関係なく楽しめる
- 年齢関係なく長く続けられる
- さらに流行る可能性アリ!
- 実はリーズナブル
- 家でも楽しめる
- 人との繋がりができる
いかがでしょうか?ピンときたものもあれば、「ん?」と思ったものもあったかもしれません。では、1つずつ詳しくご紹介したいと思います!
趣味ダーツのメリット
1.できる場所が多い!
一昔前ではダーツボードはダーツバーにしかなく、20歳未満の方やお酒を飲まない方には触れる機会すらありませんでした。
しかし、今では
- ゲームセンター
- ネットカフェ
- カラオケ
にも進出してきており、手軽にできる趣味として定着してきました。
自慢できる機会が多い
ダーツはできる場所が多いので、自慢できる・人に見られる機会もたくさんあります。
デートや飲み会の二次会など様々なシュチュエーションでダーツは活躍します。
そんな時にさらっとダーツを投げられるとカッコいいですよ〜!
趣味ダーツのメリット
2.人数関係なく楽しめる
ダーツは人数関係なく遊べて汎用性が高いです。
- 一人でみっちりと練習
- みんなでワイワイとゲーム感覚で楽しむ
- 勝つか負けるかの真剣勝負をする
など、1人〜多人数まで幅広く遊べる趣味って意外と少ないので重宝します。
私は一人でも楽しめる趣味としてダーツを高く評価しています。
最近のダーツマシンはネット対戦も搭載されているので一人で何時間投げていても飽きることはありませんよ〜。
趣味ダーツのメリット
3.年齢関係なく長く続けられる
シンプルで要求される運動能力が少ないダーツ。ながーく続けられる趣味です。
長く続けられるダーツは生涯の趣味になるかもしれません。
シンプルな競技なので、他のスポーツと比べても上達スピードが早いのも魅力ですね。(決して”楽”に上達できるわけではないのでその点は勘違いしてないで欲しいですが!)
シンプルでな競技ではありますが奥が深くやり込み甲斐があり、プロライセンスまで用意されている懐の深さを持っています。
しかも、年齢が関係ないので、 何歳からでもプロが目指せるのも魅力です。
30代からダーツを始めてプロになった人もいますし、定年退職をされてからプロを目指して練習している方にもお会いしたことがあります。
「趣味からプロへ」こんなスポーツは他にはありませんよね。
趣味ダーツのメリット
4.さらに流行る可能性アリ!
前述通りダーツはネットカフェ等に進出してきており、手軽にできるスポーツとして地位を築いています。
日本のプロリーグも動画配信などから徐々に認知されています。
毎週のようにダーツプロたちの熱い戦いが繰り広げられているので是非とも観て欲しいですね。
これからさらに盛り上がりを見せる可能性を秘めたダーツ。今のうちに練習するのは大いに”アリ”です!
今、ハードダーツが熱い!
最近熱いのは「ハードダーツ」です。ハードダーツでは昔ながらの麻のボードに針のダーツを使います。日本で一般的に普及しているソフトダーツよりも難易度が高く、よりハイレベルな試合を楽しむことができます。
日本ではさほど注目されていなかったのですが、日本人選手の活躍もあり徐々に市民権を得ています。
ハードダーツも奥が深く非常に面白いので、機会がありましたら是非とも挑戦してみてください!
趣味ダーツのメリット
5.実はリーズナブル!
「ダーツってお金かかるんでしょ…?」と質問を受けることが多々あります。
しかし、実は道具費・練習費共にリーズナブルで続けやすい趣味なんです。
練習費用はカラオケ並!
ダーツは一昔前だと1ゲーム100〜300円とお金のかかるの趣味でした。
そんな環境では真面目に練習をすると1日5000円以上かかったりして、お金のかかる趣味になります。
しかし、最近ではダーツができる店が増えて安く練習できるようになったんです!
ネカフェ、ゲームセンターの多くでは投げ放題を導入しています。定額で練習できるので安心ですよね。
都内の安いところの相場は投げ放題1時間500円ほど。地方だともっと安いことも。
よく比較されるビリヤードやボウリング、ゴルフ(打ちっぱなし)と比べても圧倒的に安いです。
カラオケ感覚で毎週末でも練習ができる価格の安さはダーツの魅力です。
しかもダーツアイテムはコンパクト。カバンに忍ばせておくことで、仕事帰りにも練習することができます。そのため夕方以降のネカフェって意外とサラリーマンが多いんですよ。
必要な道具が少なく安い
ダーツは必要な道具がかなり少ないです。
とりあえずマイダーツさえ買っておけばOK。
「マイダーツ」と聞くと身構えてしまいますが、上達スピードを飛躍的に高めてくれるので是非とも用意してください。
マイダーツの価格はピンキリですが、他の趣味に比べるとリーズナブル。
相場としては
- 入門モデル:3000円〜
- 本格モデル:5000円〜
- プロモデル:10000円〜
と言ったところ。
プロが使っているマイダーツですら10000円ほどで買えるモデルがたくさんあります。想像していたよりも安くないですか?
最初は何を買えば良い?
一番最初のダーツは何を買えば良いか? という質問をよくいただきます。
ぶっちゃけ、何でもOKです!
強いて言うなら「タングステン」という素材を使ったマイダーツを選ぶと良いでしょう。タングステンとは比重が高く丈夫な金属です。
タングステンの比率は70%、80%、90%などと種類がありますが、そこら辺はあまり気にしなくて良いですよ。
最初のマイダーツは自分が持っていてウキウキする物が望ましい。
- 持ってみて何となくしっくりくる物
- デザインが好みの物
- 好きなダーツプロのモデル
- 好きなアニメのコラボダーツ
何でも構いません。自由に選んでみてください。
それでもオススメは?と聞かれるので個人的なオススメを紹介しておきます。
私のオススメは初心者向けダーツとしてベストセラーな「アサシン」です。
リーズナブルな価格で高品質。シンプルなデザインなので変なクセが着くこともないでしょう。
初心者はもちろん上級者にも愛されているので長く使えるアサシン。マイダーツ選びに悩んだら候補に入れてみてください。
詳細レビュー:ダーツバレル「アサシン」は本当に初心者におすすめなの?
趣味ダーツのメリット
6.家でも楽しめる!
もしも家の近くにダーツ場がなくても問題ありません。
家でも簡単に練習環境を作れてしまうのもダーツの魅力です。
意外と安く家に本格的なダーツ環境を作ることができるのです。
必要なものは主に2つ
- ダーツボード(5000円〜)
- ダーツスタンド(8000円〜)
つまり13000円あれば家ダーツが可能と言うわけ。
高機能なダーツボードならネット対戦もできたりと、エンタメ性も高いです。
用意しておくと、友人が遊びに来た時にも活躍してくれますよ!
練習量を増やすことで上達スピードも上がりますので家にダーツボードを設置するのは非常にオススメです。
関連:【2020年ランキング】おすすめソフトダーツボード9選
趣味ダーツのメリット
7.人との繋がりができる
ダーツをしていると人との繋がりができます。
ダーツの特性上、対戦したときの距離が近いので仲良くなれる可能性が高いんです。
しかも老若男女が楽しめる趣味なので多種多様な人と仲良くなれる可能性があります。
私自身、大学生時代もたくさんの人に出会ってきました。普通なら絶対に出会うことのなかった人と友達になることができて本当にダーツをしてきて良かったと思っています。
いろんな人と繋がれる。これもダーツの一つのメリットですね。
まとめ:趣味にダーツはいかが?
私が実際にダーツをやってきて感じた「ダーツが趣味として優れている点」の紹介でした。
やはり性別・年齢関係なく始めることができるダーツは趣味として輝くものがあると思います。この記事でダーツに興味を持った方は是非ともマイダーツを用意してダーツの世界に飛び込んで来て欲しいですね。
このブログでは他にもダーツの道具・技術などについてまとめています。
ダーツに関する質問なら協力できると思いますので、コメント・ツイッターのほうにどうぞ!