一人で練習するのも楽しいダーツですが、相手がいても楽しいのがダーツ。
ネカフェで練習してダーツバーデビューを考えている人もいるのではないでしょうか?
ただ、ダーツバーで馴染めるか心配…。という人も多いことでしょう。
正直に言いましょう。ダーツバーで必要なのは強さや道具ではありません!
ダーツバーに馴染むために最も大切なのは「ダーツ特有の掛け声」です。
今回はダーツの掛け声についてまとめました。別に難しくないのでサッと目を通してダーツバーデビューしてしまいましょう!
ゼロワンの掛け声一覧
ハットトリック | ナイスハット! |
ロートン | ナイストン! |
ワンブル | ナイスワン! |
2投外して最後にブル | ナイスカバー! |
ダーツ3本が集まっている | ナイグル!(ナイスグルーピング!) |
その他 | ナイストライ! |
クリケットの掛け声一覧
ホワイトホース | ナイスホース! |
3インザベッド | ナイスベッド! |
●マーク | ナイス●!(例 ナイスフォー!) |
カット(クローズ)した | ナイスカット!(ナイスクローズ!) |
点数を逆転した | ナイスオーバー! |
その他 | ナイストライ! |
基本的な掛け声はこんな感じです。補足の説明もしておきましょうか。
万能な掛け声「ナイス」
ダーツバーなど対人戦が多い空間では「ナイス!」が飛び交っています。とにかく万能な言葉なのです。
- ワンブル→ナイス!
- ロートン→ナイス!
- ハットトリック→ナイス!
何にでも使えます。初めて対戦する人、目上の方には「です」を組み合わせた「ナイスです!」がおすすめ。
ダーツの掛け声はナイスで大体完結します。楽勝かよ!
ナイス派生
ナイスがいくら万能でも辺り構わず「ナイス!ナイス!ナイス!」と言っていると飽きてきます。「この人ボキャブラリーなさすぎ。」と思われるのも癪ですよね。(実際はそんなこと気にしないと思いますが)
そこで「ナイス!」から派生した掛け声を覚えておくと便利です。
「ナイス+〇〇!」これは難易度が低いのに汎用性抜群。最強の掛け声です。
ナイスハット、ナイストンなどなど。
慣れないうちは別にナイスハットトリックとかでも良いですからね。ちょっと長いので使っているうちにナイスハットになっているはずです。
褒める場所ねーよ!という時
地味に便利なのは「ナイストライ!」。
分からなくなったら「ナイスです!」と言っておけばOKですが、ラウンドによっては明らかに褒められないときがあるじゃないですか。ブルに入っていない、挙句グルーピングも悪い。
そんな何て声をかけて良いのか分からない時は「ナイストライ!」が正解でしょう。
個人的には「ドンマイ」ではなく、「ナイストライ!」と失敗した時にもポジティブに褒めることができるダーツが好きです。皆さんも是非使ってください(笑)
ちょっと小慣れている風を出す
ちょっと小慣れている感じを出したいあなたはナイスの「ス」を略するとそれっぽくなります。
- ナイスハットなら「ナイハ!」
- ナイストンなら「ナイトン!」
- ナイスワンなら「ナイワン!」
ぽいでしょ?文字も短くなって言うのが楽なので、私は基本このスタンスです。
掛け声に対する返事
最後に掛け声をもらった時の返答についてお話ししておきます。せっかく応援してもらっているわけなので、無言というのも少し寂しいですよね。
よく使われているのは
- ありがとう
- はい
この2種類を派生させながら使っている人が多いように思います。
ありがとう
「応援してくれてありがとう!」 「見ていてくれてありがとう!」の気持ちを込めて掛け声をもらったら感謝を返すパターンです。
「ナイストン!」→「ありがとうございます!」こんな感じですね。
ただ、毎回「ありがとうございます」ではくどいですし、言うのが大変です。
派生として
- どうも〜
- あざっす!
と少し崩した感じの感謝が使いやすいですよ。自分のキャラと相談しながら使ってみてください!
はい!
結構使っている人が多いのが「はい!」。
「ナイスハット!」→「はい!」こんな感じで使います。
冷静に考えてみると意味わかんないのですが、使いやすいです。掛け声を貰ったのに、無言には抵抗がある人は使ってみると良いと思います。感情を込めて言うと尚よし!
まとめ:ポジティブであればなんでもOK!
ここまで掛け声を言っておいて何ですが、正直掛け声に厳密なルールなんてありません。
相手を思いやる言葉でポジティブな言葉なら何でも構わないと思います。
普通に「強いな〜」でも「上手い!」でも何でも良いと思いますよ。
ただ、ダーツ特有の掛け声を覚えておくことでダーツバーなどではすぐ仲良くなれます。是非とも掛け声を覚えて楽しくダーツをしましょう!
相手が上級者だった場合は「ナイスワン!」って声掛けづらくないですか?
と言うことで、対上級者向けの掛け声についてもまとめました。合わせてご覧ください!