ここ半年はダーツ練習をサボりまくっていました。
やらなかった反動か、最近はダーツが面白くて仕方がない「なよカエル」です。どうも。
本当に久々なんです。
この半年くらいは殆どダーツをしていませんでした。
ダーツをしたとしても、友人と遊んでいたり。もはや練習と言っていいのかもわかりません。
2018年の1月、2月は特にひどかった…。
月に1度の練習です。過去の記録を見て流石に笑った。
↓2018年1月の練習 1/4のみ!終了!
最も練習していた2017年9月の記録と見比べてください。
9月は実に1か月の77%をダーツバーに行っていたことになりますね。
家練も熱心にしていたので、毎日ダーツに触っていたと思います。
それに比べてココ数か月の堕落っぷりと言ったらもう…。
「飽きていた」という何ともやる気のない理由でサボってました。スイマソン。
ダーツは練習しないとスグ下手になる?
練習をサボるとすぐに下手になるイメージがありました。
昔どこかの掲示板で見たのです。
ビリヤードは知識と技術のバランスがイイから、ブランクがあっても初心者には負けない。
ダーツは感覚重視のスポーツだから、練習を怠るとすぐに初心者にも負けてしまう、と。
何となく「そんなものかぁ」と思っていたのです。ダーツは練習を怠ると下手になるスポーツなんだなって。
だから半年ぶりにダーツをやった時はレートが下がるのは覚悟していたのです。
Bフラに転落も考えられるなぁとまで考えていました。
Aフライト程度なら半年サボっても問題なし
しかし、現実は違った。
意外と大丈夫です。レートは一時10まで下がったけど、今では何事もなかったかのように11です。
Aフラ程度ならば半年練習をサボっても問題ないことが発覚しましたねぇ。
AAフラとかになると流石にきついでしょうかね。
半年間練習をサボってもレートが下がらなかった理由
レートが下がらなかった理由は「基礎フォームを身につけていたから」だと思っています。
私は今でこそ、他人とは違うフォームでダーツを投げていますが、Bフラになるまではギチギチの教科書フォームだったのです。
教科書フォームとはダーツの雑誌を買ったら絶対に載っているあれです。
こんなやつ↓
(この女の人の投げ方も若干癖あるなぁ。参考として微妙か)
いかにも特徴がない、なんとも人間味の欠けたフォームなんですが、私はこのフォームを身につけています。
Bフラになったあたりから自己流の投げ方へと進化しましたが、今でもこの基礎フォームで戦うことができます。(おそらく基礎フォームでもレート10あるんじゃないかな)
この基礎フォームを身に着けていたからこそ、私は練習をサボってもレートが下がらなかったのだと考えています。
基礎フォームを身につけるべき理由
基礎フォームには強みがあります。それが再現できるフォームであるということ。
シンプルで機械的なフォームだからこそ、再現しやすいフォームなのです。
再現しやすいので、多少のブランクは乗り越えられます。感覚で投げるわけではなく、理論で投げている感じ。
この基礎フォームを身に着けておくとダーツが感覚のスポーツではなくなるのです。
そして私の自分流の投げ方は、基礎フォームから自然に崩れて今の形になりました。
感覚を忘れても基礎フォームで練習していれば、そのうち元の自分流の投げ方になるというわけ!
画期的!やっぱり基礎フォームを身に着けておいてよかったなぁ。
もしも、初心者の方がこの記事を読んだら、絶対に「基礎フォーム」を身に着けてもらいたい。ダーツが生涯の趣味になる可能性がグッと高まりますよ。
AAフライトには対応しているのか?
これがばかりは私もまだ分かりません。AAフライトになったことが無いもので…。
ただ、基礎フォームを身に着けておくと実力を維持するのに消費する労力が違います。
基礎って大切なんだなぁ。