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トリニダード「ノーウッド」の全力レビュー|日本で最も支持されているノーグルーブバレルの本気を見よ!

トリニダードノーウッドのレビュー

ノーグルーブバレルが流行ると予言し、おすすめノーグルーブバレルなる記事を書いてみました。

その中でも私が一押しなノーグルーブバレルと言ったらトリニダードXシリーズの「ノーウッド」です。

私も試投をしてみて、ノーグルーブらしからぬ投げやすさに感動したバレルですが、ご縁があってツイッターのフォロワーさんから頂けることになりました。

 

そのフォロワーさんからは「ノーウッドの10000文字のインプレッションをお願いします!」とご要望をいただいたので、私頑張ります。

 

せっかく頂いたので、かなりじっくりと使わせていただきました。(そのため、記事制作に時間がかかってしまった、申し訳ない!)

そんな私の嘘偽りのないノーウッドインプレッション、お楽しみください!

 

 

ノーウッドのスペック

さて、まずは基本的なスペックから行ってみましょう!

【愛用者も多いノーグルーブバレル】
全長 最大径 重さ
39mm 7.2mm 17.2g

 

全長は39mm。

ジャパンとパーフェクトの平均バレル長が42mmであることを考えると少々短いかもしれません。

↓参照

 

特に最近は少し長めのストレートバレルが流行っていますからね。

私も普段はロングストレートバレルを使っているので心配でしたが、指は全てバレル内に収まり、居心地よし。

一般的な3フィンガーの人なら問題なく指は全て収まると思います。

4フィンガーの方や、バレル前方をグリップする方は指がバレルからはみ出ると思います。

 

最大径は7.2mm。

バレルの中心部分が最も太い部分になっています。

中心部分から前方と後方にギュッと絞られたような形状をしています。

 

重さは17.2g。

最近の流行りから言えば、若干軽めかな?

平均的な重さ-1gに収まっているので、重さに関してもベーシックであると言えます。

 

頭からお尻までノーグルーブ

さて、肝心のカットの話です。

カットといってもカットは無いのですが。前述通りノーウッドは「ノーグルーブバレル」です。

 

頭の先からお尻まで「ノーグルーブ」。うん!潔い!シンプル!

デザインも非常にシンプルで、最も太い部分に「TRINIDAD」のロゴが。

それすらも、使っているうちに薄っすらと存在感が消えていき、今では鉄の塊になりました(笑)

個人的にはシンプルなデザインのものが好きなので、かなり好みですねぇ。

 

ノーグルーブの使い心地は??

実際にノーグルーブバレルを長く使っていると、色々と発見がありました。

皆さんはノーグルーブにどんなイメージをお持ちでしょうか?

私の第一印象は「滑りやすそう」でした。

 

だってカットがないんですよ!ツルッと滑りそうではありませんか。

しかし、私のイメージとは逆だったのです。

ノーグルーブは意外と滑らない!?

ノーグルーブは意外と滑らない、というか逆に滑らなすぎることがあるくらいです。

というのも、ノーグルーブは表面に何も加工がされていないので指との接地面が大きいのですね。

むしろ滑りにくいのですね。これは意外でした。

ノーグルーブを使いこなせる人

表面に凹凸がないので乾燥肌な人はすっぽ抜ける、ということが考えられます。

 

指の乾燥具合を以下のように分類したとします

  1. ミイラ級の乾燥肌
  2. 乾燥肌
  3. 普通肌
  4. 手汗多い系
  5. カッパ並みのヌルヌル

個人的には②〜④の人たちはノーグルーブでも問題ないのだと思います。

 

ミイラの人は、カットがないとすっぽ抜けが頻繁に起こりますし、カッパの人はカットがないとバレルに指が張り付いて抜け感が良くありません。

そういう人にはノーグルーブはオススメできないのだと再認識しました。

 

ちなみに私は④の手汗多い系なので、バレルが指に張り付くことがたまにありますが、手のメンテナンスをしていれば何ら問題がありません。

 

ノーウッドをグリップしてみよう! 

トリニダードXシリーズは低価格で質が良いことで有名なシリーズです。

低価格なのでカットなどは複雑なものではなくシンプルに。

そして、グリップ方法や投げ方に正解を用意しているケースが多いのです。

これはトリニダードXシリーズのバークレーも同じでした。

ノーウッドにもグリップ、投げ方に正解が用意されています。

ノーウッドの特徴といったら、バレル後方の窪み。

トリニダードのノーウッドの後方窪み

 

窪みを親指と人差し指で挟み込み、押し出すようにして投げるのがノーウッドの正攻法だと言えます。

トリニダードのノーウッドの正しいグリップ方法

ノーウッドの正攻法グリップ

指の力と手首を上手く連動させて押し出す。

フィリピンのプロダーツプレーヤー「ローレンスイラガン 」もこう言ったプッシュ系バレルを上手く使う選手なので参考になると思います。

 

私は、普段はストレートバレルを使っていることもあり、感覚が変わってきます。

窪み部分に最後まで指が残ってしまうせいなのか、狙ったところよりも若干下に飛んでいくイメージがあります。

そのため、ノーウッドを使うときは気持ち上を狙うようにして投げています。

数種類のバレルを並行して使うときはこんな微調整が大切ですよね〜。

 

「ノーウッド」本音レビュー

さて、ここまでは良い子ぶって書いてきましたが、ここからは素の性格丸出しで行きましょうか(笑)

 

ノーウッドを上手く投げるコツ、それは先ほどの窪みを利用して押し出すように投げることです。

しかし!私はこの手のバレルはあまり得意ではないのです。

普段はロングストレートを抜くようにして投げているもので、最初はかなり戸惑ったというのが正直なところです。

 

普通なら、「ああ、このバレルは私には合わんかったんや。諦めよ。」となるところですが、今回はフォロワーさんからのプレゼント。

しかも、1万文字のインプレッションを希望でしたので、生半可な気持ちではできません。

私のダーツブロガーとしてのプライドにかけてノーウッドを使いこなせるように考えてきました。

持ち方を変えてノーウッドと仲良くなる 

まずはノーウッドと仲良くなろう、というかノーウッド使ってある程度ブルに入れられるようにしようと工夫。

正攻法ではノーウッドとの信頼関係を築けそうもなかったので、公式が大方予想もしていなかったグリップ方法で投げていました。

 擬似前重心ストレート「後ろ持ち」

トリニダードのノーウッドの後ろ持ち

まずは、後ろ持ち。

窪みからさらに後方をグリップします。つまりシャフトを握り込みます。

そうすることで、まるでストレートバレルを使っているような感覚に。

 

重心を前重心にできるので、飛び方も変化します。より山形に飛んでいきますね。

いや、ノーウッドを使う意味が行方不明になっていますが。

鉄の棒を感じろ…「前持ち」 

トリニダードのノーウッドの前持ち

そして前持ち。窪みを完全に無視した持ち方になります。

窪みもなく、本当に鉄の棒を握っている感覚。気持ちいぃぃぃ。

ノーグルーブのストレートバレルを作ったらこんな感覚なのでしょうか?

 

中指がバレル内に収まらずにチップにかかってしまうのは少々気になりますが、慣れでどうにかなります。

個人的にはかなり好きなグリップ方法でした。

いや、本当にノーウッドを使う意味…。

 

そんなこんなで、ノーウッドとの信頼関係を築きつつ、徐々に正攻法的な投げ方も習得。カウントアップで無事に1000点オーバーすることができました。

 手首の練習としては良いバレル

ノーウッドは腕の振り、手首のスナップ、指の力がうまい具合に噛み合うと、恐ろしいほどのコントロール精度が実現します。

特に手首のスナップが重要になってくるので、スナップを使ってダーツを投げてみたい人には良い練習パートナーとなってくれそうです。

 

 ノーウッドはお手入れ不要…?

ノーウッドをはじめとするノーグルーブバレルたちには隠されたメリットがあります。

それは、「お手入れ不要」ということ。

本来バレルは、使っているうちにカット部分に皮脂や手垢が蓄積されていきます。

それにより、バレル本来のカットが使えなくなることがあります。

定期的に市販のバレルクリーナーなどで綺麗にしていく必要があるのですね。

 

ノーグルーブはお手入れ不要!手垢が入り込む隙なんて無いもんね!

手汗などが気になる場合は、適当におしぼりなどで拭きましょう。

すぐにいつものコンディションを取り戻してくれます。

ステインリムーバーにドボン 

しかし、使っているうちに金属特有の「くすみ」や「スレ傷」が出てきてしまうのですよ。

もちろんバレルの性能的には何の問題もありません。

ただ、せっかくノーグルーブバレルを使っているのですから、ピカピカにしてやりたいもの。

 

ということで、手始めにズィーニックの「ステインリムーバー」に突っ込んでみました。

トリニダードのノーウッドをお手入れしてみた

左:before 右:after

あれ?何か変わりましたか?正直、全く違いがわかりません。

表面はツルツルして良い感じになったのですが見た目は変化なし。

やはり、手垢を落とすためのバレルクリーナーでは金属表面のくすみや傷は戻りませんね。

 

本気でやろうと思ったならば、研磨剤が含まれたバレルクリーナーでゴシゴシする必要がありそうです。

これは後日挑戦して記事にしたいと思います。せっかくのノーウッド、ピッカピカにしてやりますよ。

 

まとめ「ノーウッド」

以上、ノーウッドのインプレッションでした。

実際にノーグルーブバレルを使いこんでみると色々な発見があって楽しかったですね。

そしてノーウッドのおかげで手首の使い方がかなり上手くなりました。

思わぬ収穫。ありがとう、ノーウッド。

【愛用者も多いノーグルーブバレル】

 

最後にノーウッドをくださった「まぃごさん」。本当にありがとうございました。

私の語彙力では1万文字のインプレッションを制作することは不可能でした。申し訳ない。(後日、研磨剤の記事で文字数は増えると思いますが、1万文字はキツイっすわ!(笑))

 

もしもご不満があるようでしたら、言ってくださいね。

ここから関係ない小説を書き始めて1万文字に到達させて見せます(笑)