なよダーツ。

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検証:ハードダーツボードの音はどれくらい?ソフトボードと比較してみた!

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前々から「ハードダーツボードってどれくらい静かですか?」そんな質問を多く受け取っていました。

これに対して分かりやすく答えるべく、ハードダーツボードの音について検証を行ってみました。

  • 家投げに興味があるけど音が心配な方
  • ハードダーツボードを投げたことがない方
  • ハードボードとソフトボードの音の差を知りたい方

に見てもらいたい内容になっています。では行ってみましょう!

 

ハードダーツボードとは?

まずは簡単にハードダーツボードの説明から。ハードダーツボードは表面が麻でできている昔ながらのダーツボードです。

麻が投げられたダーツを優しくキャッチしてくれるので非常に音が静かなのが特徴。

個人的にはハードダーツボードなら音に対して不安がある集合住宅(特に木造、軽量鉄骨アパート)でも非常識な時間さえ避ければ十分に設置が可能だと思っています。

 

ぶっちゃけ、日本の住居でソフトボードを心置きなく置ける人の方が少ないのではないでしょうか。

  • 一軒家(もしくは鉄筋コンクリートマンション)
  • 一人暮らし

この条件が揃ってソフトボードを置けます。もしくは豪邸とかなら大丈夫でしょうか。

 

今回の実験ではソフトボードとハードボードをのダーツが刺さった時の音を比較してみて、ハードボードがどれだけ静かなのか?を検証します。

では、実験条件から紹介していきますね。

 

ハードボードの音実験・条件

ダーツライブ200Sの音実験

ソフトボード代表はダーツライブ200S

家庭用ダーツボードとして長らく王者に君臨しているこのボード。最近ではオンライン対戦に対応するということもあり、さらに人気が増しそうな予感があります。

唯一の欠点は「音」。別に200Sに限った話ではありませんが置く家を選ぶでしょう。

 

ダイナスティーキングエンブレムの音実験

ハードボード代表はダイナスティーキングエンブレムタイプN

価格と品質のバランスが取れたハードボードで気に入っています。気に入りすぎて全体的にボロボロ。流石に買い換えたいですね。

 

ジーズダーツのスピア
使用ダーツはジーズダーツのスピアです。

福袋で当たったものですが、何だかんだ今ではソフトダーツのメインバレルになっています。

スペックは長さ50mmの重さ20g。典型的なロングストレートバレルですね。

最近ではこの手のバレルを使う人が増えてきたので選びました。

 

デシベル X - dBA デシベルテスター

デシベル X - dBA デシベルテスター

  • SkyPaw Co. Ltd
  • ユーティリティ
  • 無料

音の計測にはスマホアプリのデシベルX(iOS)を使用しました。

本当は高精度マイクで音を録った後にWevePadとかで詳細に音を分析するところまで考えていたんですが、流石にだるくなったのでやめました。

デシベルXは無料のくせにやたら高機能で楽しいです。どれほどの精度か分かりませんが、周波数も計測できるので優秀。

 

ハードボードの音実験・方法

ダーツの落下実験

実験方法は自由落下で検証します。

投げてもみましたが、力の調整がかなりシビアだったので断念。もっと良い方法がありましたら教えてください。

 

速度計算を行うぞ!

極力条件を合わせるために、速度の計算も行いました。

速度は人によって結構変わりますよね。女性だと17〜18km / h、男性だと18〜20km / hくらいのイメージです。(ダーツライブ3のスピードガン検査による)

私のダーツの速度は18km / h。ダーツの神様フィルテイラーも18km / hらしいので、その後押しもあって今回の実験では18km / hとして条件を作りました。フィルテイラー最高!フィルテイラー最高!

 

高校の物理式にぶち込んでざっくりと条件を作っていきます。空気抵抗とかは知らんよ。

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計算の結果、1.3m付近から自由落下させれば、ダーツボードに刺さる時には速度18km/hになることが判明。ということで1.3mから落下させます。

 

ハードボードの音実験・結果

で、計測した結果がこちら。(実際の音を聴きたかったらYoutube動画を見てくれ!)

ソフトダーツボードの音の大きさ

ソフトボード(200S)

ハードダーツボードの音の大きさ

ハードボード(キングエンブレム)

色々書いていますが、今回着目すべきはMaxの値。

  • ソフトボード 84.2dB
  • ハードボード 66.0dB

となりました。差は18.2dBですね。

 

デシベルでは分かりにくいので、整数値に戻します。

デシベルの計算なんていつぶりだろう…。対数式にぶち込んであげましょう。

計算の結果、8倍の音の大きさになりました。

8倍ですよ!めちゃくちゃデカい差に驚きです。最初は結果に自信が持てなかったので何度か実験を繰り返しました。

音って簡単にブレるみたいで、何度か実験をしていると6〜10倍くらいの差になりました。平均するとやはり8倍くらいに収まるようです。マジかよ!

 

人を使って音実験

最初こそ驚いていたのですが、確かにハードボードってそれくらい静かです。

私は友人を使って実験をしたこともあります。ダーツを投げている音を隣の部屋(扉を閉じた状態)の人にジャッチしてもらいました。

 

ハードボードの場合

友人:音は聞こえるけど、気になるほどではない。流石に寝てる時にやられたらキレるかも。

ソフトボードの場合

友人:うるさい。今すぐヤ・メ・ロ。

こんなコメントをいただきました。

この実験からも、8倍くらいの差があってもおかしくないのかな?個人的には納得の結果です。やっぱりソフトボードは一人暮らしか家が広いかじゃなきゃ厳しいなぁ…

 

今後の課題

この実験には不確実な点もたくさんありまして、一つが周波数。

音の大切な構成要素である周波数をガン無視しています。

あんまり詳しくないですが、周波数によって人が不快に感じる音、建物の隣に伝わりやすい音とかもあるでしょう。ここら辺は今後の課題ですね。

 

まとめ:ハードボードの音について

以上、ダーツボードの音についての検証でした。

実際に検証してみると面白いものですね。まさか8倍の差がついてくるとは思いませんでした。

少しでもハードボードの音の小ささ、設置のしやすさが伝わってくれれば嬉しいです。

ちょっとコロナでダーツを外に練習に行けない昨今。おうちにハードボードを設置して家でダーツライフを楽しみましょう!ではでは!

 

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