雑に私が好きなハードダーツプレーヤーをまとめてみます。
私の現状知っている情報を徒然と偏見まみれで書いていきますね。これであなたも偏ったPDCプレーヤー情報を得られるはず!(笑)
- ゲイリー・アンダーソン
- マイケル・スミス
- フィル・テイラー
- サイモン・ウィットロック
- マイケル・ヴァン・ガーウェン
- レイモンド・ヴァン・バーナベルト
- ピーター・ライト
- エイドリアン・ルイス
- デイブ・チゾネル
- PDCプレーヤーまとめ第一弾
ゲイリー・アンダーソン
私の中で群を抜いて好きなプレーヤーが「ゲイリー・アンダーソン」。
ニックネームはフライングスコットマン。スコットランドの英雄ダーツプレーヤーですね。
投げ方はかなりシンプル。オープンスタンスから目の前にダーツを引きそのまま一直線に投げる。
無駄をそぎ落としたシンプルな投げ方は見るものを魅了します。ダーツって簡単なんだと勘違いさせてきます。実際に彼の投げ方をやろうとすると体を壊すのでほどほどに。
このシンプルな投げ方からか、非常に安定感のあるプレーヤーです。PDCでも毎年のように上位に食い込む実力の持ち主。
そしてなによりもカッコいい。若かりし頃は私が嫉妬するほどのイケメン。今ではイケメンの面影を残しつつ渋くてカッコよいおじさんなんです。完全にタイプです。(私は健全な男子です)
マイケル・スミス
若いのに貫禄の塊ような選手。実はゲイリーアンダーソンの弟子です。
ニックネームは「BULLY BOY」。直訳するとガキ大将かな?なんか可愛い。
ダーツをテンポよく投げてスコアリングすることを得意としたプレーヤー。
ポンポン投げて吸い込まれるようにT20に入っていくので見ていて心地よい。
その投げるテンポの良さ、正確性から私は勝手に「砲台」と呼んでいます(笑)
時々、「???」がいっぱいのアレンジを見せてくれたりとゲーム内容も濃い。
自分の息子のためにも負けられない!と闘志を燃やすナイスガイです。
マイケルスミスの詳細:
ダーツプロ「マイケルスミス(Michael Smith)」のグリップがエグい!スロー分析してみた - なよダーツ。
フィル・テイラー
いまさら必要がないと思いますが「フィルテイラー」も大好きですよ。もうPDCは引退しちゃったのですが紹介しなくては(義務感)。
ニックネームは「ザ パワー」。
ニックネームとは裏腹に繊細で丁寧なダーツをするギャップも素敵。
そして数々の伝説を残したプレーヤーでもあります。
風邪ひいたまま優勝とか、息子がインフルエンザで集中できない状態で優勝など、数々の逸話が。本当かどうか定かではありませんが、火のない所に煙は立たぬと言いますからね。
あと、理解者はいるでしょうか、喜んだ様子が非常に可愛い。おちゃめ。
フィルテイラーは身長が170㎝ほどとトッププロプレーヤーの中ではかなり低め。
「ダーツに身長なんて関係ないぜ?」とその身をもって教えてくれたプレーヤーでもあります。
サイモン・ウィットロック
PDCプレーヤーでも一目見たら絶対に忘れないビジュアルなのがサイモンウィットロックです。
ニックネームは「オズの魔法使い」。
長く結ばれた髪に立派な髭。ビジュアルも投げ方もとにかくクセが強い(笑)
それでいて馬鹿みたいに強いのがサイモンウィットロックなのです。
その強さはオーストラリアの世界ランクが高い原因の8割は彼のおかげと言われるほど。
一見投げ方も独特ですが、ダーツの基本が詰まった綺麗なスロー。実は最近参考にしているプレーヤーでもあります。
マイケル・ヴァン・ガーウェン
現環境で彼を紹介しないわけにはいかないでしょう。
ダーツ史の中で最も成功したプレーヤーが「フィルテイラー」だとしたら、ダーツ史の中で最も強いプレーヤーが「ガーウェン」なのです。
その強さは圧倒的。現状では世界のトップ層の頭一つ抜けた存在がガーウェンです。
ダーツで最も難しい9ダーツを何度も何度も達成しているクレイジーなプレーヤーですね。
彼にソフトダーツを投げさせたらカウントアップで1440点を出されてしまうでしょう。
これだけ強いのにまだまだ若いのが恐ろしい。フィルテイラーは57歳で引退しました。ガーウェンは2018年現在29歳ですか。あと30年間ガーウェンが猛威を振るうことになるかもしれません。ああ、おそろしい。
レイモンド・ヴァン・バーナベルト
やたらと名前が長い。みんな「バーニー」と呼んでいるプレーヤーですね。
外国人選手はテンポよく鋭く投げるプレーヤーが多いのに対し、バーニーは対照的。
彼のモットーがグリップは「なるべく力を入れない」です。
柔らかいフォームでポンポンとT20に入れていくなかなか珍しいプレーヤーでもあります。
その投げ方から日本でもファンが多いプレーヤー。ソフトダーツの参考にもなりそうですもんね。
ピーター・ライト
大会ごとに「ヒャッハー!!」な髪形で出場するのがピーターライトです。
ニックネームは「スネークバイト」。
カラフルな髪にヘビのボディーペイント、さらにはアヒルのパンツを履いてみたりと先ほどのサイモンウィットロックに負けず劣らずクセが強い。
しかし、その見た目とは裏腹にかなりの努力家なんですよねぇ。
彼はPDCの中でも中堅クラスに長い間留まっていたそうです。
そこを努力!練習!で乗り越えてきたプレーヤー。最近ではすっかりPDCのトッププレーヤーとして名をはせることになりました。
さらにメチャクチャ気さくで優しいらしい。日本のトッププロ浅田さんもピーターライトと対戦した時、優しい!いい人!と絶賛していましたね。ギャップがたまりません。
エイドリアン・ルイス
「ジャックポッド」こと早投げのエイドリアンルイスです。
ニックネームの由来はカジノで大儲けしたことがあるんだっけかな?(そのあと未成年であったことがバレて没収)
昔から肝が据わっていたんでしょうね。
彼はフィルテイラーの弟子でした。それでいて一体何を教わったんだ?というフィルテイラーからかけ離れた投げ方をしています。
はじめてエイドリアンルイスの投げ方を観たときは衝撃を受けましたね。
「はやッ!うまッ!」と。
最近では試合中に「激おこ」したりと暴れん坊将軍のレッテルをはられることが多くなったりしましたが実力は本物。
これからも注目していきたいプレーヤーの一人です。
デイブ・チゾネル
「チジー」の愛称で知られるデイブチゾネル。
人によってはチゾネールと呼びます。まぶしい黄色いユニフォームが印象的です。
チジーが大きく成功したのは2016年と割と最近目立つようになってきたプレーヤー。
最初はメンタルの弱さを指摘されることが多かった印象ですが、最近は調子がイイみたいですね。PDCランキングのトップ層に名を連ねています。
投げ方はちょっとカクついたような独特な投げ方。マネできませんが観ていてクセになります。
PDCプレーヤーまとめ第一弾
私がサクッと書けるのはこんな感じでしょうか。
まだまだ書きたい選手はいっぱいいるんですが、長くなるんで今日はこれで。
好評だったら第二段も書きましょうか。
あと、私の知識はガバガバなんで「ココ間違ってる!」ということがありましたらコメントかツイッターの方でご連絡いただければ嬉しいです。
他にもこの情報を追加して!とかも募集中です。