なよダーツ。

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ダーツのプロのお話|ジャパンとパーフェクト「プロライセンス」を取得するのはどちらが最適か…!?

ダーツのプロライセンンスのジャパンとパーフェクトの違い

ダーツには「プロライセンス」なるものが存在しています。

日本にはダーツのプロ団体が2団体。「パーフェクト」と「ジャパン」です。

それぞれにプロライセンスが存在し、掛け持ちすることは許されていません。(厳密には可能。ただ、スポンサー問題とか色々ね…)

基本的には「パーフェクト」と「ジャパン」のどちらかを選ぶこととなります。

 

私もせっかくなのでプロライセンス取得に挑戦してみようかと思っているのですが、イマイチどちらに挑戦するか決められず。

今回は、2団体の違いなどを詳しく見ていきます。

自分にぴったりのダーツプロ団体を選び出しましょう!

 

 

プロ試験の違い

まず一番最初に疑問になるのはプロ試験の難易度です。

プロ試験にはダーツの腕を測る「実技試験」と知識やマナーなどを測る「筆記試験」があります。

2団体のプロ試験は大きな差があるのです。それぞれ見ていきましょう。

(私が男なんで、男子プロについての記事になっています。ご了承ください)

 

パーフェクト実技試験

パーフェクトの実技の内容はズバリ

501をセパレートブル、ダブルアウトで8ラウンド以内で上がる。(チャンスは5回)

これになります。

 

セパブルなのでT20を狙うのが定石となります。

難易度的には意外と簡単。8ラウンド以内なのでS20にきっちりと入れ続ければ7ラウンドの時点で残り81点。T19、D12で終了です。

Aフライトの実力があれば問題なく突破できるでしょう。

 

しかし、相手はプロ試験。油断は禁物です。

5回という回数制限がありますし、試験官や他の受験者もいる、挙句試験費用まで払っている、というプレッシャーがかかります。

私のような豆腐メンタルには難しいかもしれません。

 

ジャパン実技試験

ジャパンの実技はかなりパーフェクトに比べてハードモードです。

全部で3項目があります。

シュートアウトで5500点以上

シュートアウトで5500点以上。かなり難関です。

全てのナンバーを小さい順にシングルで入れて、最後のボーナスタイムにアウターブルでハットを決めても4445点。

シングル狙いでは合格することができません。必然的にトリプルを狙う必要が出てきます。

 

全てキッチリとシングルを決めて、T20、T19、T18に入れると5715点。ギリギリ合格です。

全てのナンバーをキッチリ狙う実力、トリプルも狙っていくメンタル、最後にハットを決める持久力など、難易度の高い試験です。

701を7ラウンド以下

701をセパレートブル、マスターアウトで7ラウンド以内で上がる×2

これまた強烈な難易度です。

基本的にセパレートブルでTONベースで進めていかなくてはなりません。

クリケットで言うところの5マークを7回連続…。かなりの集中力が必要となります。

しかも2回も!?嫌になっちゃいますね。 

クリケットカウントアップのスタッツ5.1

クリケットカウントアップのスタッツ5.1以上×2

701に負けず劣らず凶悪な難易度です。

8ラウンド全て5マークをキープし続けなくてはなりません。

これまた2回も…。鬼だ。

 

さて、ジャパンはこれらの難易度からAフライトでは合格は厳しいことが言えます。

ダーツライブ基準でAAフライト、下手をするとSAフライトの実力が必要と言えるでしょう。

金でぶん殴って突破できる!?

しかし、ジャパンの実技試験には救済措置があります。

時間制限、回数制限なし!と言う点です。

お金さえ払えば、何度だって挑戦可能で、お店の片隅でプロ試験、と言う感じなので大きなプレッシャーにはならないと思われます。

 

しかも、1日に全ての実技試験をこなす必要もなく、今日はシュートアウトだけ、次の機会に701、クリカンをしよう、という分配もできます。

試験難易度は高いですが、そう考えると不可能ではありませんね。気長に挑戦できそうです。 

 

パーフェクト 筆記試験

パーフェクトは筆記試験が中々に大変だと言われています。

そもそも、推薦書というものを自分で書かなければならないですし、筆記試験もなかなか苛烈。

 

プロ試験を受けるときに送られてくる「規定書」を暗記に近い形で覚える必要があり、ダーツプロになったらしたいこと、マナーなどの作文も書かされるといいます。

パーフェクトは割と筆記試験で落ちる人がいるとか…。おそろしい。

 

ジャパン 筆記試験

SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN プロ規程」なるものを覚えるみたいですね。評判から言うとパーフェクトより簡単らしい。

 

ざっくりまとめると、実技試験ではジャパンの方が難しく、筆記試験はパーフェクトの方が難しいということが言えると思います。

 

ダーツプロになるための費用

意外とネックになるのがプロになるための費用だと思います。

ダーツプロになるための受験料、登録料、そして更新料が必要になってきます。

長く続けるためにも、費用はかからないに越したことはありません。それぞれ比較してみましょう。

パーフェクトプロになるための費用

まず、パーフェクトプロになるための受験料は10000円です。(実技試験5000円+筆記試験5000円)

そしてプロになるときには30000円又は10000円の登録料がかかります。

 

30000円は年間費と呼ばれ、パーフェクトの全試合に参戦できる権利を得ることができます。

一方で10000円は「登録費」と呼ばれ、パーフェクトの4試合まで参加できる権利を得ることができます。

これは嬉しい配慮。

プロのライセンスは欲しいけど、たくさんの大会には出場するつもりがない、スポット参戦したい、と言う人は登録費を選んで安く済ませることができます。

 

1年ごとにかかる登録料もこの2パターンから選ぶことができ、各々に合わせた選択ができるでしょう。

 

パーフェクトプロになるための最安値は

受験料10000円+登録費10000円=20000円

と言うことになります。

 

ジャパンプロになるための費用

ジャパンの実技試験は先ほども書きました通り、お金を積めばいくらでも受け続けることができます。

シュートアウトとクリカンは1ゲーム100円、701は1ゲーム200円です。

つまり、実技試験は最安で400円で突破可能と言うわけ。

現実的にはダーツライブRt.14くらいの人が10000円握りしめていけば何とかなるとか。

 

筆記試験は会場使用料として3000円が必要になります。

 

そして、登録料が30000円。更新料も毎年毎年30000円がかかってくるので意外と大きな出費ですね。

あと、謎の選手会費という700円が必要になります。全くもって謎です。

 

ジャパンプロになるための最安値は

実技試験400円+会場使用料3000円+登録料30000円+選手会費700円=34100円

になります。

ただ、現実には実技試験代も加味して40000円ほどを考えておくとよいでしょう。

 

 

まとめるとパーフェクトの方が、プロ各々が柔軟に対応できる価格設定と言えるでしょう。

プロライセンスを安く保持しておきたい、と言う人にもパーフェクトに軍配が上がります。 

プロツアーについて

プロライセンスを取得したら、プロツアーを回ることも考えなくてはなりません。

ジャパン、パーフェクトともに特徴があるので自分に合った方を見つけるのが大切です。

パーフェクトプロツアー

パーフェクトのプロツアーの特徴は何と言ってもその試合の多さ。

2019年では全35戦と毎週のようにどこかで大会が行われています。

2019年では東15戦:西20戦と若干西側に大会が寄っていますがバランスよく色んなところで大会が行われていると言えるでしょう。

 

ジャパンプロツアー

ジャパンのプロツアーはパーフェクトに比べると少なめ。

2019年では18戦でした。月に1〜2回、どこかで大会が開催されていますね。

2019年では東8戦:西10戦とバランスよく大会が開催されていますが、大会が少なめですし、東の中の2回は「北海道開催」と遠征費がバカにならなそうなイメージ。

 

 

結論を言いますと、住まいが東西問わずパーフェクトの方が参戦しやすそうですね。

ただ、全戦を回って、年間ランキングを目指しているんや!と言う人はジャパンの方がハードルは低いかもしれません。

 

パーフェクトの方が良さげ。しかし…。

以上が私がプロライセンスを取得する際に気になっていたことです。

正直に言うとパーフェクトの方が費用、ツアー共に私に合っていると思います。

 

ただ、ジャパンの試験の難易度の高さからジャパンを選ぶ人も多いんですよね。

ジャパンの方がプロとしての箔がつくといいますか…。

実際にダーツ系ユーチューバーの方々はこぞってジャパンライセンスを取りに行きます。

 

私もブロガーとしてのジャパンの「箔」が欲しい。しかし、実際プロとしての活動を考えるとパーフェクトに軍配が上がります。

さて、どちらにしようかしら。