なよダーツ。

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【VDartsMini(Vダーツミニ)】レビュー|業務用ダーツ筐体の新たな選択肢?

Vdartsminiを詳細レビューダーツバーに置く新たな筐体

先日、VDartsJPNへ取材した記事を書きました。

そこではVDartsを色々と試させてもらい記事にもしましたが、もう少し掘り下げた内容を。

今回取り上げるのは、日本のダーツ筐体とは別の方向へ進化している「VDarts Mini(Vダーツミニ)」についてです。

私が度肝を抜かれたダーツ筐体をご覧あれ。

 

VDarts Miniとは

Vdartsminiはコンパクトなダーツ筐体

「VDarts Mini」とはVDarts社が販売するコンパクトなダーツ筐体です。

大きさとしては、業務用ダーツ筐体と家庭用ダーツボードの中間といったところ。

このサイズ感は今までありませんでしたね。

スタンドに設置してもよし、壁に付けてもよしなので、お店のスタイルに合わせて設置することができます。

 

コンパクトでありながら、業務用ということで硬貨投入口が。

Vdartsminiのコイン投入口

ダーツライブ、フェニックスと同様にお店の収益化につなげることができます。

もう少し細かいところを見ていきましょうか。

 

綺麗に光るセグメント

VDarts Miniはダーツライブと同様に光るセグメントが実装されています。

この発色も非常に綺麗。明るい環境下でも発色が良く、ダーツを盛り上げてくれます。

Vdartsminiの光るLEDセグメントの発色

タッチパネル式のモニター搭載

Vdartsminiの説明マイクタッチパネルスピーカー

「VDarts Mini」にはモニターが搭載されています。タッチパネルが採用されていますので、操作はすべてタッチ。最近はなんでもタッチパネルになりますね。

タッチパネルは反応が若干悪い気がしたので、ここら辺は改善希望です。

 

画面は小さいですが、外部モニターと繋げることも可能で好みに合わせて改造することができます。

ちなみに後続機である「VDarts Mini Plus」は画面が大きくなるみたいです。グッジョブ。

マイク搭載「会話可能」

最近、ターゲットの家庭用ダーツボード「ネクサス」がマイクを搭載したことで話題になりましたが、実はダーツボードにマイクを搭載したのはVDartsが元祖と言われています。

 

「VDarts Mini」もマイクを搭載。オンライン対戦をしながらお喋りができます。

ただ、「お店でマイクを使って会話はしないよなぁ…。」と思ったら、後続機はマイクをカットしているようです。こういう無駄を省いていく改良は素晴らしい。

 

ダーツカードもある

最近のソフトダーツでは当たり前になった「ダーツカード」。

VDartsにもダーツカードが存在します。もちろんレーティングを出すことができますよ。

 

私も「名古屋に来たお土産だよ〜と言われ」一枚頂いてしまいました。

VDarts専用オンライン対戦カード

VDarts専用カード

VDarts Miniにカードをかざすことでログインすることができます。

質感はライブカード、フェニックスカードと同じようなプラスチックカード。長く使えそうです。

今、日本で持っている人はレアですよ〜(笑)

業界初!家庭用とのクロスオーバー通信 

さらにVDartsはアカウントが家庭用ボードと筐体で統一されています。

つまり、 家庭用とクロスマッチングできる!ということ。完全に業界初です。

これ、筐体使う人が少なくなるのでは無いでしょうか?大丈夫なのでしょうか。

 

メリットとしてはVダーツユーザーの少なさを補ってオンライン対戦ができる点。

デメリットとしては、指押しなどの不正が多そう、ということでしょう。

ここら辺の疑問は家庭用のVDarts H3Lで試してみるので、後日。

 

レーザーのスローライン

Vdartsminiのレーザースローライン

個人的に非常に興味を持ったのは、VDarts Miniにはレーザによる「レーザーライン」。

ボードの下側からレーザーが照射され、スローラインがわかるそう。これは便利ですよね!

店側としてもスローラインテープなどの設置をしなくても良いので楽。

  

VDarts Miniの強み 安さ

VDarts Miniの一番の強みはその価格の安さです。

レンタルなどは行なっておらず、25万円買い切り型です。

たった25万円の初期投資で業務用ダーツボードが設置できてしまう恐ろしさがわかりますか?

 

通常、フェニックスやダーツライブはレンタル料+オンラインをするための通信費が毎月かかってきます。これがバカにならない。

1台設置するのに毎月6〜7万円かかるとも言われています。

 

その点、VDarts Miniは買い切り型。

今のところ通信費を徴収することも考えていないそうです。

最初に25万円払って、お店にネット環境があればオンラインも使い放題!

こんなにコストがかからない筐体も他にないでしょう。

 

VDarts miniの弱点 ブランド力の弱さ

もちろん、VDarts Miniにも弱点はあります。お店に導入を考えるときは弱点も把握した上で考える必要があります。

 

一番の弱点はブランド力に欠けるということ。

日本でダーツ筐体といったら「ダーツライブ」と「フェニックス」の2つです。

それぞれに愛着のある人も多く、ライブ派、フェニックス派と分かれているのが現状。

この2種類には「ダーツライブがあるからorフェニックスがあるからお店に行く」という集客力があります。

 

今の所、日本においてVDartsにそのような集客力はありません。

物珍しさから人が集まることもあるかもしれませんが、ブランド力の無さはウィークポイントになってしまうと思います。

 

個人経営のダーツバーこそVDartsを!  

私の持論ですが、個人経営のダーツバーは弱点を補ってもVDartsMiniを設置する価値はあると思います。

やはり、設置コストの低さが本当に魅力的。

 

ダーツバーの経営はカツカツというのはよく聞く話です。

それを考慮するとダーツバーは安さではネカフェ等のチェーン店に勝てません。

個人経営のダーツバーを経営するためには、他の活路を見出していくしかないのです。

 

個人経営ダーツバーの活路は「対人戦」 

工夫の一つが、「対人戦」だと思います。

ネカフェになくて、ダーツバーにあるものといったら「人VS人」の対人戦が考えられます。

対人戦をメインに考えるのだったら、別にブランド力のあるダーツライブやフェニックスを置く必要も無くなりますからね。「VDartsMini」で事足りると言うもの。

 

筐体のコストを下げるとその分、イベントなどにもリソースを割くことができますし、ダーツバーにありがちな「ドリンク等でなんとしても客単価を上げる!」という苦肉の策も軽減されるでしょう。

 

ダーツライブ、フェニックスは大手のダーツ場に任せて個人経営のダーツバーはVDartsでコストを抑えつつ対人戦をメインで経営を考えた方が可能性がありそうです。

 

VDarts Miniまとめ

以上が私のVDarts Miniに対する感想でした。

スペック的にはダーツライブやフェニックスに引けを取らない完成度だと思いますし、コストの安さはやはり魅力的。

上手いことお店のスタイルと結びつけることができれば、非常に強力なダーツ筐体になると思いました。

特に個人経営のダーツバーを考えている皆さん、おすすめですよ〜!

 

販売サイトのリンク貼っておくので、興味がある方は覗いてみてください!

jpn.vdarts.shop