ダーツ中にチップがバレル奥深くで折れてしまい、どうしようも出来ず泣く泣く帰ってくると言う屈辱的なシチュエーションがありました。
リムーバー持ってなくて泣きながら帰ってきたアカウントはこちらです。 pic.twitter.com/FUpjxOtqP5
— なよカエル@ダーツブログ (@nayokaeru) 2019年1月15日
もうこんな想いはしたくない!と言うことでシャフトリムーバーを買うことに。
ダーツ歴2年にして、やっとリムーバーを買おうと言う決意。相変わらず腰の重いカエルです。
トリニダードのシャークは名作リムーバー?
フォロワーさんでも愛用者が多かった「トリニダード シャーク」。
どうやら絶妙に使いやすいらしい。と言うことで買ってみました。
早速見ていきましょうか…!
シャークの由来はシャークカット
シャーク…。随分とカッコの良い名前ですが、由来は「シャークカット」から来ているそう。
観察してみるとわかりますが、リムーバーの持ち手部分が階段状になっています。
これこそがシャークカット。まるでバレルです。
数々のバレルを作ってきたトリニダードのなせる技でしょう。
まさかリムーバーにまでカットを入れてくるとは思いませんでしたよ!
小ぶりなサイズ感。可愛いっす…。
サイズ感はかなり小さめ。
ショートバレル「サモラ(38mm)」と比べてもこんな感じです。
小さいのですが、つや消しカラーで安っぽさがないんですよ。
小さくて、高級感があって、キチンと仕事をこなす。いいぞぉ〜。
ダーツケースに付けてみました。
うん、邪魔にならないサイズ感。イイ感じです。
シャフトリムーバーの仕組み
実際に使ったことのない人は「シャフトリムーバーってどんな仕組みなの?」と言う人もいるかと思います。
せっかくなので解説していきますね!
リムーバーの中には鬼の角のような金属パーツが入っています。
この鬼の角をバレル内に入れて、チップ破片に差し込み、回す。という仕組みになっています。
世の中には色んなシャフトリムーバーが売られていますが、基本的には同じ仕組みです。鬼の角です。覚えておきましょう。
使ってみると分かりますが、シャフトリムーバーを使うだけで本当に楽にチップの破片を取り除くことができます。
今回も奥深くでチップが折れてしまっていて心配だったのですが、すぐに取り除けました。
実際に使ってみましたが、シャークのシャークカットも使いやすかったですねぇ。
握りやすいのでリムーバーを力を込めて回しやすいです。便利便利。
注意:No05.規格にはシャーク対応しておりませぬ
一つ注意点を挙げるとすれば、シャークはNo5規格に対応していないと言うことでしょう。
TiTO柏店様からコメントをいただきました!
実はシャーク、No.05にも対応しているそうです。
ご紹介ありがとうございます!実はこのシャークですがNO.5規格にも対応しています!宜しくお願い致します!
— Darts Shop TiTO柏店 (@titokashiwa) 2019年1月21日
使いやすくNo.5にも対応!?
万人に勧められるリムーバーになってしまいました!
追記:シャークとモンスターリムーバーの比較
フォロワーさんより「シャーク」と「モンスターのリムーバー」の比較画像をいただきました!本当にありがとうございます<(_ _)>
比べてみるとわかりますが、若干シャークの方が鬼の角が大きいようです。
No5規格だけをを考えた場合は、モンスターの方が使いやすいかもしれません。
ただ、シャークもNo5対応ですからね〜。ここら辺はお好みでどうぞ!
「シャーク」もっと早く買っておけばよかった…
今までの苦労とはなんだったのか…?
と思えるほど簡単にチップ破片を取り除ける「シャーク」。
リムーバーとしての機能も超一流でした。
あと強いて言うなら、ストラップを回転できるタイプにして欲しいですな。
ダーツケースに付けてしまうと、チェーンが絡まって上手く使えないのです…。
ココだけ改良してほしいっす。それ以外は完璧でした!