色々なダーツアイテムを試してきてレビューもしてきました。
ただ、種類が多く見づらくなってきたのでマイダーツの周辺アイテム一覧としてまとめました
バレルやフライトと言った基本アイテムから、ちょっとマイナーなアイテムまで。
ではどうぞ!
ダーツの基本アイテムたち
まずはダーツの基本のアイテムを紹介!これがなきゃ始まりません。
①【バレル】
マイダーツの心臓部
ダーツで最も大切な部分がバレルです。握る金属部分のことですね。
最近のダーツは「タングステン」と呼ばれる貴重な金属を使っています。
そのため、マイダーツの中で最も高価なパーツになっています。
バレル部分を指で持って投げるのでそ非常に大切な部分。
投げ心地、ダーツの飛びにも直接関係します。
ダーツァーの一番こだわりが出るのもバレルでしょう。
最近はハードダーツの流行もあってロングストレートバレルが大流行。
私が実際に投げて見て素敵なロングストレートバレルをピックアップして見ました。よろしければどうぞ。
②【フライト】
個性が大きく出るパーツ
フライトとはダーツの羽根のこと。
このフライトの形状でダーツの飛び方が大きく変わります。
一般的にはフライトの面積が大きいほど飛びは安定し、フライト面積が小さいほど鋭く飛んでいきます。
素材やデザインも種類豊富なのでダーツの着せ替えアイテムとしても一役買ってくれるアイテム。個性が一番出るパーツでもあります。
珍しいフライトを見つけたら、ついつい買ってしまうのがダーツァーの性。
③【シャフト】
奥が深く自由度も高いパーツ
バレルとフライトを繋ぐパーツが「シャフト」です。
シャフトの長さを変えることで、ダーツの飛びも変化します。
バレルとフライトのバランスを見て長さを決める必要があるのでセンスが問われるパーツでもあります。
一般的にはシャフトが長いと槍のように真っ直ぐな軌道で飛んでいき、シャフトが短いとボールのように円弧を描いて飛んでいくとされています。
そしてシャフトはフライトとの互換性があったりと非常にややこしいパーツなのです。
素材も
- 一般的なプラスチック製
- 丈夫なアルミ製
- 高価なカーボン製
などと種類が豊富。
細くて地味なパーツと思いきや、全体的なデザインにも影響を与えるので色々と試したいところ。
④【チップ】
全て同じだと思うなよ!
チップはバレルの先端に取り付けるプラスチックのパーツ。
小さくて地味なパーツなので疎かにしがちですが、実は大切なパーツです。
というのも、チップがダーツボードへの刺さり具合を決めるので、チップの質が悪いとストレスの元。
ダーツボードに上手く刺さらなかったり、抜けにくかったりします。
最近では長めのチップなど、長さにも変化が出てきました。
これによってチップの選択の幅が広がりました。
余談:ダーツの最小装備について
さて、ちょっと休憩。
余談のダーツの最小装備についてお話しします。
色々とアイテムがありますが「正直よくわからない!考えたくない!」という人はダーツを最小装備で揃えるのもアリです。
揃えるアイテムは以下の3つ。
- バレル
- チップ
- コンドルフライト
コンドルフライトはフライトとシャフトが一体型になっているアイテム。
そのため、フライトとシャフトの相性を考えなくても良いというわけ。
非常にシンプルにダーツを楽しめます。
私もダーツを始めたての頃はダーツ用品がよくわからなかったので、この3つのパーツだけでダーツを楽しんでいました。
ダーツ初心者にもおすすめですよ!
ちょっとディープなダーツアイテムについて
さて、次からはちょっとマイナーなアイテムのご紹介。
⑤【シャフトリング】
ダーツのストレスを大幅削減!
シャフトリングはフライトとシャフトの空中分解を防ぐことができるアイテムです。
ダーツの中でも非常に複雑で難易度の高いアイテム。
規格、素材、装着方法など種類が豊富で初心者殺しのアイテムと言って良いでしょう。
それでいてストレスフリーでダーツを楽しむためには必須に近いアイテム…。
シャフトリングを使わないためにも初心者にはコンドルフライトを勧めているというのもあります。
シャフトリングをまとめた記事を現在製作中…。もう少々お待ちください…。
⑥【Oリング】
縁の下の力持ちアイテム!
シャフトとバレルの緩みを解消してくれるアイテム「Oリング」。
小さくて地味なアイテムですが、非常に効果の高いアイテムです。
特に金属シャフトやカーボンシャフトを使っている人は必須なアイテム。
というのも、バレル=金属、シャフト=金属だと素材の噛み合わせから緩みやすいのです。
私も悩んだ時期がありましたが、「Oリング」を使うことで悩みは解消されました。
今となっては手放せないアイテムです。
シャフトだけでなくチップにも装着可能。
チップが緩んで気になる!という人はチップにも付けてみてください!
⑦【フライトプロテクター】
折りたたみフライト専用アイテム
折りたたみフライトの後ろに装着してフライトへのダメージを軽減するアイテム。
こちらも地味なアイテムですが効果は高い。
ダーツを彩る改造アイテムとしての効果も担っています。
あまり付けている人がいないので話のタネにもなるかも。
⑧自然なグリップ力を取り戻す「グリップローション」
ダーツに装着するアイテムとは違いますが、グリップローションもダーツをする上で便利なアイテム。
極少量をバレルにあらかじめ塗っておくことで、自分の手汗でグリップ力を取り戻すことができます。
自然なグリップ感を取り戻せるので非常に重宝しています。
以上、ソフトダーツ改造アイテム一覧でした。
え?意外と少ないって?
では、ハードダーツ専用改造アイテムもいってみましょう!
ハードダーツ用専用アイテム
ハードダーツには専用のアイテムが存在しています。
ソフトプレーヤーからは「なにそれ!」と突っ込まれるであろうアイテムの数々をご紹介します。
⑨【ハードダーツバレル】
専用バレルを買わなきゃ始まらん!
ソフトダーツとハードダーツの一番の違いは先端。
ソフトダーツはプラスチック製の取り外しが簡単なソフトチップですが、ハードダーツではバレルと一体になった金属製のチップ(ハードポイント)です。
このハードポイントが麻のボードに刺さるわけですね。
言うまでもなく危険。取り扱いには十分注意しましょう。
ちなみに私はハードダーツ用バレルをダーツ発祥の国「イギリス」から個人輸入を試みたことがあります。
イギリスからの個人輸入のメリットは何と言っても安さ。
高品質なハードダーツ用バレルが格安で手に入れることができてオススメですよ!
⑩【コンドルガード】
フライトの耐久度がバカUP
コンドルガードはハードポイントの根元につけることでフライトの寿命を劇的に伸ばすことができるアイテム。
効果は絶大で公式ではフライトを6倍延命させると公言されているほど。
私は実際にその効果を体感したので何も言えません。ただただ凄いの一言。
ハードダーツをやっている人は絶対に付けた方が良いアイテム。
⑪【シャープナー】
ハードプレーヤーの嗜み
ダーツに直接付けるアイテムではありませんが、シャープナーも紹介させてください。
ハードポイントを鋭く尖らせておくことができるシャープナー。つまりは砥石、やすりです。
ハードダーツをたくさん投げていると、ダーツボードとの摩擦でハードポイントの先が丸まってきます。
ハードプレーヤーは刺さり心地をキープするためにシャープナーで定期的に研いでいるのです。
シャープナーは様々種類があります。
いかにも砥石といったものから、鉛筆削りのようなものまで。
自分が使いやすいと思えるシャープナーを探してみてください!
まとめ:マイダーツをフルカスタムしよう!
以上、ダーツのアイテム一覧でした。ダーツアイテムって実は色々あるんですね。
この中からさらに自分の好きなメーカー好きなアイテムを見つけていくわけですね。
なんだかワクワクしませんか?
せっかくダーツを始めたからには自分のベストなセッティングを目指しましょう!