ダーツのグリップは未だにしっくり来るものがありません。
かと言ってグリップを変更し続けるのも上達の妨げになるという矛盾。
だから私はグリップは変えません。
若干の違和感があっても我慢します。それが普通になる日を信じて・・・。
しかし、最初の頃に一度だけグリップを変えました。
ダーツを本格的に始めてから2週間くらいが経過した頃。
以前までの私はグリップをかなり浅めにしていました。指でつまむタイプです。
指で優しく包んで投げる。
これが意外と私の性格に合っていたのです。
このまま頑張るぞ、と意気込んでいましたがある問題に直面しました。
このグリップは緊張に弱すぎたのです。
練習をして、オンラインで対戦をすると全くと言っていいほど投げられなくなったのです。
指でつまむタイプのグリップは精神的に安定していたら非常に優れたグリップでしたが、その弱点から断念。
不確定要素が多すぎるのですよ。
指でつまむと言ってもどれくらいの強さで?
浅めに持つと言ってもどれくらい?
手首の角度は?
と不確定要素のパレード。
これに緊張が加わるとそれはもう酷い有様でした。
と言うことで私はグリップを変更しました。
深めに、指全体を使って持つと言う、初期の頃とは逆の持ち方を選びました。
最初は違和感しかなかったのですが人って慣れるんですね。今ではこれが普通となりました。
指全体で持つので毎回同じように持つことができ、手首も引くことで安定させました。
手首の角度は未だにバラツキがあるようです。これがこれからの課題ですかね。