指が乾燥しまくって困っている「なよカエル」です。こんにちは。
冬の時期は手先が本当に乾燥しますね〜。
個人的にカットが緩めのバレルが好きなので、滑り止めアイテムが必須です。
カサカサ状態で投げるとあらぬところにダーツが素っ飛んでいきます。
ということで、今回挑戦してみた滑り止めアイテムが「ジョーカードライバー:マジックグリップ」。
高級バレルメーカーとして有名なジョーカードライバーですが、小物の評判も結構高いんですよ。
マジックグリップとは?
液体系の滑り止めアイテムであるマジックグリップ。
ダーツアイテムってOEM先どこよ?と心配になるアイテムも多々ありますが、化粧品メーカー製造、なおかつ日本製ということもあり安心して使えるものになっています。
グリップ系のアイテムは手に塗り込むので怪しげなものは避けたいものです。
正真正銘「ダーツ専用アイテム」
マジックグリップは「ダーツ用滑り止め」です。
パッケージにも書いてあります。
こんな風に書かれるとなんだか嬉しいのは私だけでしょうか?
ダーツってまだまだマイナーなスポーツなので「ダーツ専用〇〇」というアイテムが少ないのが現状。
マジックグリップは正真正銘「ダーツ専用」ですから大手を振ってダーツユーザーが使えますね!
ダーツバーとかで使うと話のネタになるかもしれません。
マジックグリップの使い方
使い方は簡単。
グリップする指に適量乗せて塗り込むだけ。
最初はサラサラしていますが、手に馴染ませているとベタベタしてきます。
私の場合は人差し指にこれくらいの少量を乗せて、親指、中指、薬指と馴染ませていきます。
大体はこれくらいで丁度良いのですが、日によってはベタベタ感が強すぎることがあるので、左手に塗り込んでベタベタ具合を調整しています。
人によって求めるグリップ力は違うと思うので自分好みの量を見つけてみてください。
ハンドクリームとの違い
手の乾燥を抑えるだけならハンドクリームでも良いのでは?と言う意見もいただきますが、実際にはハンドクリームとマジックグリップはまったくの別物です。
マジックグリップは手のグリップ力を取り戻すことを目的としているので「ベタベタ」します。
このベタベタがハンドグリームにはありません。
ハンドクリームでは保湿はできますが、グリップ力をすぐさま取り戻す効果はありません。
落とすのも簡単なのがマジックグリップの良いところ。
手を洗うと一瞬で落ちますし、おしぼりなどで拭いても簡単に落とせるので楽ちん。
グリップローションよりもコスパ良好?
ズィーニックのグリップローションに似ているなぁというイメージ。
ただ、コスパ的にはマジックグリップの方が良いと思います。
- マジックグリップ:30g 1650円
- グリップローション:5ml 700円
gとmlなので単純に比較はできませんが、容器の大きさから見てもマジックグリップの方がコスパは良いはず。
ズィーニックのグリップローションも種類が豊富で良いんですが、2020年現在入手が結構難しいイメージ。ダーツショップ系も軒並み品切れが続いています。
そう言った意味では液体系のグリップアイテムとしては現状手に入りやすいのがマジックグリップだと思います。
手汗対策にも
液体系のグリップアイテムは2パターンの手の悩みに対応しているのが嬉しいです。
- 手の乾燥
- 手汗
手の乾燥は言わずもがな効果を発揮しますし、手汗対策にもなります。
水分を得るとベタベタが強くなるので、手汗で滑ってしまう人にも使えるアイテムなのです。
私は冬は乾燥、夏は手汗となんとも忙しい変化をするので一つのアイテムで2つの対策ができるのは嬉しい。
割と手放せないアイテムになりつつあります。
価格の話をぶっちゃける
正直言うと、マジックグリップは少し高いとはいます。1650円。
個人的には800円くらいにして欲しいところ。
これに関してはもっとダーツがメジャーになって市場が大きくなり、各メーカーが「ダーツ専用滑り止めアイテム」を販売しだすと価格が下がっていくと思いますけどね。
今はこれが限界なのかなと思います。ジョーカードライバーのネームブランド代ということで納得することにしましょう。
まとめ:マジックグリップ
少量で手早く手のグリップ力を取り戻すことができるので結構オススメなアイテムでした。
液体系の滑り止めアイテムとしてはコスパも良いですし、選択肢が少ないのが現状なので、
- 手の乾燥
- 手汗
に悩んでいる人は手元にあると何かと便利ですよ!