なよダーツ。

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エイドリアンルイスの投げ方を徹底分析!グリップやテイクバック、フォロースルーさらには使用バレルまで!

ダーツのエイドリアンルイスのグリップフォーム投げ方を徹底分析

最近、グリップについて色々と考えることが多いのですが、そんな中、非常に参考になった選手。

それはイギリスの超強豪の「エイドリアンルイス」です。

ハードダーツプレーヤーですが、数年前にはダーツライブマッチにも参加し、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

ということで今回はエイドリアンルイスの投げ方、グリップなどなど、徹底的に分析します。

 

 

エイドリアンルイスとは

PDCハードダーツプレーヤーエイドリアンルイス

ルイスの経歴や人物についても少々語りましょうか。

エイドリアンルイス(Adrian Lewis) 
出身国

イギリス
(ストークオントレント)

生年月日 1985/1/21
身長

185cm

利き腕

エイドリアンルイスはイギリスのPDCプレーヤーです。
世界選手権決勝で初めて9ダーツを披露したり、史上最年少のPDCチャンピオンだったりと華々しい経歴の持ち主です。

非常に安定した戦績を誇っており、PDCワールドカップではフィルテイラーとともに何度優勝したことか…。
ちなみにフィルテイラーとは師弟関係にあるようで、師弟ダブルスとか胸熱でございます。

ジャックポッドの由来

ルイスのニックネームは「ジャックポット」。カジノで大当たりを指す言葉ですが、若かりし頃にラスベガスで大勝ちしたことが由来です。
その額、日本円で700万円ほど。持ってる男は違いますねぇ…。
ただ、当時20歳だったルイスはこの大金を受け取ることができなかったとか。

ルイスの出場停止処分 

ルイスは非常にダーツに熱を持ったプレーヤーであり、ダーツにプライドを持っています。
そのため、PDCでは何度も問題を起こしていたりします。

試合中に喧嘩になってそのまま帰ったり、相手のマナー違反が原因で手を出してしまって出場停止処分を受けたり…。
それだけダーツに真面目に取り組んでいるということですが、少し短気なのかもしれません。

コラム:ルイスの稼ぎ

エイドリアンルイスの累計賞金は£2,500,000。
日本円に換算すると約3.5億円
この統計は2015年までのものなので今現在ではさらに賞金が膨れ上がっています。

ハードダーツって夢があるなぁ……。

エイドリアンルイスの投げ方分析!

ここからはエイドリアンルイスの投げ方を徹底分析していきます!
まずはテンポの良い投げ方を見てみましょう。

エイドリアンルイスの早投げテンポで180

早送りではないですよ?わずか5秒ほどで3本のダーツをすべて投げ切ってしまいます。
そしてハードダーツで180を決めてしまうと言う…。

日本で言う「ノーセットアップ」と呼ばれる投げ方になりますが、ルイスの投げ方は本当に綺麗ですよね。
左手からダーツを受け取り、そのままテイクバックして投げています。

ただ、適当な投げ方と言うわけではなく、肘の高さやテイクバックで腕を引く角度も統一。再現性の高いフォームをしています。
この投げ方を体に染み込ませるまで一体どれほどのダーツを投げてきたのでしょう…。

ルイスのグリップ

ルイスのグリップ解析は困難を極めます。
ダーツを持った瞬間、テイクバックをした瞬間でグリップが変わるんですよ。
具体的には少し握りこむようなアクションを挟みます。

そもそも、4フィンガーか5フィンガーかも動画によってマチマチで、不明です。バレルの長さに合わせて変えているのかもしれません。
2019年現在は薬指をスティールポイントの先に持ってきた4フィンガーかな?正直自信がないですね。

持った瞬間はこんなグリップ。

エイドリアンルイスのグリップ

親指がバレルに対して垂直気味に配置されています。
これは珍しいなぁと。プロのダーツプレーヤーの多くはバレルと平行に親指を配置する人が多い印象。(手首を使いやすくするため)

ルイスのスタンスは?

ルイスのスタンスは「スタンダードスタンス」です。

エイドリアンルイスのスタンスはスタンダードスタンス

つま先をスローラインの真ん中に配置することを意識して45度ほどに傾けた足。
そして割と後ろ足にも体重を残している印象がありました。
無理な前傾姿勢はとらずにスッとした立ち姿です。

ナチュラルなスタンスのおかげかルイスは投げる時の体の軸がしっかりしています。
ブレないスローから安定感のあるスコアが叩きだせるのだと実感しました。

テイクバックは??

テイクバックは肩引きですね。

エイドリアンルイスのテイクバック
少しだけ顔に寄った肩引きテイクバックになっています。頰の前くらいまで引いてきているようです。

ルイスのスローは垂直チョップ 

ルイスと言ったらフォロースルーの形が独特です。
まるで垂直チョップのように投げています。

エイドリアンルイスのスローは垂直チョップのよう

これは先ほどのグリップと関係していると思います。
ダーツが縦にスッと出るように意識した結果のグリップ&フォロースルーなのだと思います。
縦にダーツが抜けていくと、縦ラインが揃いやすいので縦ラインを外せないハードダーツでは有効なのでしょうね。

コラム:ルイスの練習時間

ルイスはハードダーツの練習に1日4時間かけているそうです。
ただ、ここ数年は大会が忙しくて、練習時間よりも大会の出場時間の方が長いと嘆いているとか。

エイドリアンルイスの使用バレルは? 

そんなエイドリアンルイスの使用バレルはターゲットの「ADRIAN LEWIS GEN3」。

【リングカットの上にナノカット】

50.9mmのロングストレートバレルですね。大きめのリングカットが施されています。
普通のストレートだなぁ、と思ったら大違い。
実はバレル全体に細かなナノカットが施されています。
大きめのリングカット上にもナノカット。まさかのカットonカットの作りに驚きました。
さすがはターゲット、いろいろ考えてくるなぁ。

ソフトダーツVer.もあるので、そちらも気になる…。

まとめ:エイドリアンルイス

以上がいくつもの肩書きを持つエイドリアンルイスの投げ方分析でした。

見れば見るほど洗練された美しいスロー。
他のPDCプレーヤーとも少し違った投げ方を取り入れおり、本当に分析しがいのあるプレイヤーでした。
個人的にスランプの時に参考にさせてもらったプレーヤーなので、これからの活躍にも注目しております!