最近はグリップについてはあまり考えないようにしています。
どうせ、いつまでたっても違和感があるし、そんなことで悩みたくないというのが主な理由。
グリップに拘らなすぎてプレー中にもグリップが変化するほど。
最初はこの行為に自分自身が困惑していましたが、これまた気にするのをやめました。
「考えるのをやめた」ってやつです。
出典:
https://matome.naver.jp/odai/2150951442666857301/2150953367682628403
前の記事に似たようなものがありますが、グリップ一つでは上達しません。
ダーツを投げるという行為の動作の一つなのですから、グリップがどんなに美しかろうと関係ないのです。
大切なのは投げる動作全体。
そう考えるとグリップはちっぽけに思えてくるものです。
実際にグリップはかなりデリケート。
体調や、指先の状態一つで変わります。
今、完璧なグリップを見つけたとしても、それが明日使えるとも限りません。
私はグリップの基本の形はある程度決まっています。しかし、毎回同じようにグリップしているわけではないのです。
ゲーム中にグリップが若干変わったり、1ラウンド中にグリップが変わったりします。
そんなラフなグリップでもよいのではないでしょうか。
ただ、気にしているポイントが一つだけ。
それが、「素直に握る」という点。
自分が投げやすいなと感じるグリップを素直にする。
これが意外と難しかったり。
私には憧れのダーツプレーヤーが何人かいます。
ついつい、彼らのまねをしたくなってしまうのです。これは見栄でしょうか。
グリップも、彼らのまねをして、混乱。
もっと自分に素直になりたいものです。自分の投げやすいように握って投げる。
うーん、難しい。
上達したい気持ちが強いほど難しい。
先ほど、グリップは投げるたびに変わると書きましたが、それだけでは上達は難しいかと思います。
自分なりのルールをある程度作ると楽です。
私は調子がよいときは指先を使って投げます。
つまんで投げるんです。
指先は安定しないだの何だの言われますが、調子がよいときは頼ってます。
それだけ繊細なスローができますから。
逆に調子が悪いとき、もしくはウォーミングアップ時は深めに握りこんでいます。
深めに握るとそれだけ安定感は増すので。
そのため、私のダーツは自分の調子によってグリップの深さが変化します。
それはゲーム中でも1ラウンド中でも。
すべて同じフォームで投げるのが理想ですが、それは正直無理。
場合によっては修正していかなければなりません。
その修正法を学ぶのが練習なのかな・・・。
なんともまとまりのない文章ですが、私の現在のグリップ論でした。