テイクバックをしない投げ方
友人とダーツをしてきました。
彼はCCフラくらいかな?ハンディキャップ戦で熱い戦いが繰り広げられました。
そんな、友人のダーツの投げ方がすごかったので、その事について。
彼はほとんどテイクバックをしません。
セットアップ後、テイクバックを行わずにそのままダーツを前へ。
日本人には少ないノーテイクバック。
テイクバックの溜めを作れないので、そもそもダーツを飛ばすことが難しいのが特徴です。
ノーテイクバックは難しい
腕を振って投げる、というよりは手首のスナップで投げるイメージですね。
PDCプレーヤーのこの選手もノーテイクバック。名前の読み方がわかんないんですけど……。
日本のトッププロ、浅田選手もテイクバックはなるべく無くしたいと言っていました。
ノーテイクバックのメリット
テイクバックが無くなるということは、それだけ投げる動作が減るということ。不確定要素を減らすことができるので理にかなった投げ方と言えます。
ただ、手首のスナップで投げるので、私のような手首の硬い人間にはつらい。
そもそも投げられない。練習したら投げられるようになるのでしょうか?
試しにノーテイクバックで投げたらすぐに手首が悲鳴をあげました。軟弱過ぎるぜ、俺の手首ィ。
手首が柔らかい人は挑戦しても良いと思います。
私の友人はノーテイクバックでダーツは綺麗な放物線を描いていましたし、フォームも安定していました。
彼は育てれば強くなる気がします。
「練習する!」と言っていたので期待ですね。数ヶ月後にはボコボコにされるのではなかろうか。