クイズです!
ダーツは3本投げます。
1投目、2投目、3投目。
さあ!どれが一番大切でしょうか!?
チッチッチッ。
正解は「全部!」でした〜。
1ラウンド3本しか投げられないのです。全て大切です。
しかし!それでも強いて言うなら、強いて言うなら
私は「3本目」だと思うのです。
この、「ダーツで一番大切なのは3本目説」が私の中で生まれたのは2週間前ほど。
あの地獄のようなハットトリック100回RTAに挑戦してから生まれました。
なんで3本目が大切なの?
例えば、カウントアップをしていたとしましょう。
1本目→ブル
2本目→ブル
こんな時に、3本目にブルに入れられるかどうかで、結果は天と地。
見事ブルに入れることができれば「ハットトリック」おめでとう!
不覚にもブルから外してしまったら「ロートン」あーあ…
逆のシチュエーション。
1本目→ノーブル
2本目→ノーブル
この場合も3本目にブルに入れられるかどうかで天と地です。
3投目は次ラウンドに影響を与える
終わり良ければすべて良し。という言葉がありますが、ダーツでもその通りだと思うのです。
ノーブルが続いても3本目にブルに入れることができたら、次のラウンドの1投目は自信を持って投げることができるでしょう。
逆もまた然り。
ブルが続いても3本目にブルに入れることができなかったら、次のラウンドの1投目は何となく自信がなくなってしまうもの。
そう、3本目は次のラウンドにまで影響を及ぼしてしまうパワーがあると思うのです。
1投目も大切。ただ…。
もちろん、全ての根源「1投目」が最も大切。と言う意見はよく分かります。
1投目にキッチリとブルに入れ、スムーズに2投目3投目に繋げるのが理想だとも言えます。
しかし、1投目に100%ブルに入れることができるのは不可能。(少なくとも素人ダーツでは)
ズッコケた時に、その悪い流れのラウンドをリセットできるかが懸かっているのが3本目なのです。
相変わらず、言葉選び下手ですね…。何となく伝わってくれましたでしょうか…?
3本目は最も難しい?
3本目は最も大切、そして最も難しいとも思っています。
1本目2本目に投げたダーツに弾かれてしまうという物理的な理由、そしてメンタル面。
やはりプレッシャーがかかってしまうのも3本目ですよね。
ノーブルなのか、ナイスカバーを見せるのか。
ロートン止まりなのか、見事ハットを達成するか。
かなりプレッシャーがかかります。
これを克服するだけでダーツのレベルは爆上げされるはず。
3本目だけの特典を生かす
3投目は確かに難しい…。
ただし、3投目にはオリジナルのテクニック?があります。
なんて言ったって1本目と2本目のダーツがボードに刺さっていますからね。
それらのダーツを指標に使うことができます。
もうちょっと右を狙おう。とか
少し力みすぎかな。とかのヒントが満載ですからね。これを使わない手はないでしょう。
このテクニックを使えれば3投目は有利に進められるのではないかと。
是が非でも3投目を成功させる
最近は3本目は必ず成功させる!というのが私の課題になっています。
私自身、3投目を疎かにするケースが多かったので意識改善ですね。
1投目、2投目の結果がどうであれ、3投目は自分にプレーシャーをかけて緊張感をもって投げるようにしています。そして確実に決められるようにする。
そう、3本目が確実に入れられるようになったら無敵なのだ!