どうも、こんにちは。コンドルフライト愛用者の「なよ」です。
発売当初は色々と言われていたコンドルフライトですが、最近はすっかりダーツの定番アイテムになりましたね。
私は初マイダーツもコンドルフライトですし、現在もたびたび愛用させてもらっています。
今回はそんなコンドルフライト信者の私が
- 今度フライトの魅力
- 初心者にこそコンドルフライトを買うべき理由
- コンドルフライトの疑問
など愛たっぷりでお送りします。
特にダーツ初心者に見てもらいたい内容になっています。では、行ってみましょう!
コンドルフライトとは
コンドルフライトは日本のダーツブランド「トリニダード」の社長であるT‐B氏が新たに立ち上げたブランド「コンドル」の主力製品。
ブランド「コンドル」は「ゼロストレス」をコンセプトにあげています。
ストレスなくダーツを楽しもうということですね。とっても素敵なコンセプトだと思います。
コンドルフライトの一番の特徴がシャフトとフライトがくっついている一体型である点。
一体型であるがために色々とメリットがあるわけです。
このメリットがまさにダーツ初心者にベストマッチなのですよ!
ダーツ初心者がコンドルフライトを使うべき理由
コンドルフライトを使うメリットは3点
- シンプル
- 丈夫でコスパが良い
- 入手が簡単
一つずつ解説します。
コンドルフライトはシンプルである
初心者のダーツ用品選びに優しいのがコンドルフライト。
一体型ですのでコンドルフライトだけ用意すればよいのです。
- コンドルフライト
- バレル
- チップ
三種類の道具を用意すればとりあえずダーツができます。とっても簡単。
ダーツアイテムは意外と複雑
実はフライトとシャフトの組み合わせは複雑なんですよね。
適当にフライトとシャフトを買うと失敗することもしばしば。
独自規格を持っていることもあり、せっかく買ったフライトが手持ちのシャフトと相性が悪くて利用できないこともあります。
さらにストレスなくプレイをするためには別途アイテムが必要です。
このアイテムも非常に複雑。
- シャンパンリング
- エルリング
- シャフトリング
- メビウスリング
と謎の道具がたくさん存在しています。
その点、コンドルフライトはただシンプル。
難しいことを考えずダーツができるのは初心者には嬉しいものです。
私も初心者の頃はずっとコンドルフライトを使っていました。
コンドルフライトは丈夫でコスパがイイ
コンドルフライトの大きなメリットの一つが「耐久性の高さ」です。
とにかく丈夫なんです。柔らかい素材なので踏んでも壊れない!をうたい文句にしてたほど。
私はダーツに多大なる時間を割いていたことがありました。
毎日、外練習2時間+家練習1時間をベースに続けていました。
日によっては6時間とか平気で投げていたわけです。
そんな過激な練習にも耐えたのがコンドルフライトです。
毎日最低3時間ペースで練習していたのにもかかわらず、コンドルフライトは1か月に1度買い替えるかどうかという交換ペースでした。
普通これだけダーツを投げているとシャフトやフライトは一瞬でガタがきます。何なら1日で壊れます。
こんな練習でも1か月以上耐えられるコンドルフライトはやっぱりすごい。耐久度が高くコスパ抜群です。
ダーツ初心者は道具よりも練習!
ダーツ初心者は道具よりも、とにかく練習にお金を使ってほしいのが本音です。
フライトとシャフトを買うくらいなら、そのお金でダーツの練習をしてもらいたいもの。
是非ともコスパ抜群なコンドルフライトでコストを浮かせつつ、練習代に当ててください!
コンドルフライトは入手が簡単
今となってはコンドルフライトは一般的なダーツアイテムになりました。
おかげで入手が簡単なんです。本当にどこでも売ってる。
ドンキホーテでも、小さなダーツバーの片隅にだって置いていたりします。
いくら丈夫なコンドルフライトでも運悪く突然壊れることもあるでしょう。
そんな時にその場で新しいコンドルフライトを補充できるのはありがたいですよね。
入手の容易さもオススメできるポイントです。
コンドルフライトの疑問
どうでしょうか?コンドルフライト使いたくなってきたでしょう?
さて、ここからはコンドルフライトを使っていく上でよく質問されることをお答えしていきたいと思います。
Q.コンドルフライトどれ買えばいいの?
コンドルフライトはやたらと種類があるんですよね。
シャフトの長さ3種類、フライトの形状が5種類、これだけで3×5=15種類。
これだけあれば、どれ買えばいいの?となってしまいます。
とりあえず、フライトの形状をスタンダードまたはスモールに絞るといいと思います。
この二つはコンドルフライトの中でもメジャーなタイプ。
コンドルフライトは比較的入手が簡単ですが、変則的な形状になると取扱店は激減します。
ぶっちゃけダイヤモンド形状なんてダーツショップでしか見たことがありません。
入手の容易さからもスタンダードまたはスモールがオススメです。
スタンダードとスモールは初心者なら違いをほとんど感じられないと思います。
この2つは自分の好みで選んでよいかと。
飛びの変化はシャフトの長さで!
フライトの形状を固定してダーツの飛びに変化を付けたいときはシャフトの長さで変化を付けましょう。
直線的にダーツを投げたいならロングタイプを、少し山なりに投げたいならショートタイプを選ぶのが通例です。
とりあえず最初はミドルから使うのがベスト。
Q.コンドルフライトってダサい?
「コンドルフライトはダサい!」これは意外と目にする意見。
私は全くダサくないと思うのですが…。
コンドルフライトがダサいと言われるのは「ハウスダーツ」に似ているからです。
ハウスダーツも耐久性のことなどを考え、一体型フライトを使っていますから。
打開策としてはハウスダーツに見えないカラーを選ぶことでしょう。
コンドルフライトはカラー展開も豊富です。
クリアパープルなんかは上品な色でハウスダーツには見えないと思いますよ。
若干値段が上がりますがプロモデルのコンドルフライトという手もあります。
プロモデルはイラストが描かれていて普通にカッコイイです。
気に入ったデザインを見つけたならアリですね。
Q.コンドルフライトは弾かれやすい?
「コンドルフライトは弾かれやすくて嫌い!」という意見をたまに目にします。
私はストレスがたまるほど弾かれたという経験はありません。
バレルや投げ方の相性にもよると思いますが、現役トッププロの山田勇樹選手が使っている実績もあるので通常の使用に関しては問題ないかと。
ただ、軽量バレルを使っている人はコンドルフライトの柔軟さによって軌道が変わる恐れがあります。
16gを下回るようなバレルを使っている方は一考する必要があるかもしれません 。
初心者はとりあえずコンドルフライトを!
以上、コンドル愛を語らせていただきました。
誰にでもオススメできるフライトですが、特に初心者の方に使っていただきたい。
コンドルフライトでゼロストレスダーツを体感してもらって、もっとダーツが好きになってもらえれば幸いです。