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ダーツの裏ルール「マスターアウト」と「ダブルアウト」|知らなきゃ恥をかく01ルール!オンライン対戦の暗黙の了解もご紹介

ダーツって基本的にシンプルなルールが特徴のスポーツです。

得点計算さえ覚えておけば誰でも楽しめる手軽なスポーツ。

そんな風に思っていた時期が私にもありました。

 

しかし、ダーツって隠れた裏ルールが結構存在するんですよね。

今回はダーツをやるからには知っておかなきゃ恥をかく!そんなレベルの裏ルール「マスターアウト」と「ダブルアウト」について。

得点計算について心配な方はこちらからどうぞ!(ダーツのルール|得点のしくみと疑問「どうしてT20を狙わないの?」 - なよダーツ。 

 

 

マスターアウトとは?

ダーツマスターアウト説明図

マスターアウトとは01ゲームにおいて適用されるルールです。

01ゲームとは特定の数字を減らしていき先に0にすれば勝利するゲームのことですね。

 

マスターアウトは01ゲームの最後の一投はシングルで終わらせてはならない、と言うルールです。

つまり、マスターアウト下では最後の一投をブル、トリプル、ダブルのいずれかで終わらせなくてはなりません。(シングルでも上がることができるルールを「オープンアウト」と言います)

 

例えば、01ゲームで順当に18まで減らしました。

そうしたら9のダブル、または6のトリプルで終わらせなくてはならないということになります。

残り18でも決してシングル18で終わらせてはいけないわけです。難しいですよね。

 

マスターアウトの場合はブルで終わらせることもOKです。

残り50→ブルでもOKです!

 

ダブルアウトとは?

ダーツダブルアウト説明図

ダブルアウトはマスターアウトのさらに上を行く縛りがあります。

ダブルアウトではダブルでしか上がることができません

つまり18余りだった場合、T6で上がることは出来ず、ダブル9でしか上がることができません。

 

そして、基本的にダブルアウト下ではセパレートブルが併用されています。

つまり、50余りだった場合、インナーブルに入れることができたら終了。

アウターブル(25点)に入ってしまったら25余りとなって不利な状況になってしまうという訳。

ダブルアウト下でのブル上がりは慎重に考えなくてはなりません。

 

マスターアウト、ダブルアウトで残り1点になったら?

マスターアウト、ダブルアウト下で残り点数が「1点」になってしまったら、どうしたらよいのだろう…。私もそんな疑問を抱えたことがありました。

 

ずばり、マスターアウト、ダブルアウト下で残り「1点」になったらバースト扱いです。

つまりそのラウンドの点数はノーカウント。相手に順番が回ります。

1点だとダブルで上がることもできませんからね。

 

マスターアウト、ダブルアウトはいつから?

マスターアウト、ダブルアウトはどのようなときに使えばよいのでしょうか?

ダブルアウトは公式試合、プロの大会で使われることが多いルールです。最も難しい条件ですからね。

 

オンライン対戦ではBフライトからマスターアウト?

ある程度ダーツが上手くなってくるとマスターアウトを考えてダーツをやらなくてはならない、という暗黙の了解があるような気がします。

基準としてはBフライト以上になってからでしょうか。

 

Bフライト以上になると、オンライン対戦でシングルアウトをすると寒い、みたいな風潮になってくるので注意しましょう。(とくにダーツライブでは)

まぁ、絶対のルールではないので1つの基準としてお考え下さい。

 

「勝てばよかろうなのだ!」とシングルアウトで上がっても勝ちは勝ちです。胸を張りましょう。 

 

対人戦では事前に決めておこう!

対人戦では事前にシングルアウトOKなのか、マスターアウトなのかを決めておくと変に迷ったりもせずに快適です。(とくに初めて対戦する相手だったら尚更!)

対人戦でも1つの基準としてBフライトからはマスターアウト。簡単な基準としてお使いください。

 

逆に初心者同士で無理にマスターアウトを狙うと01ゲームが終わらないこともあります。上手いさじ加減でダーツを楽しんでほしいですね。

 

私が初心者だった頃は頑張ってマスターアウトを狙って「舐めプ」と間違えられたことがあります。(相手はマスターアウトとか知らなかったっぽい)

下手クソだった私も悪いのですが。

そういうことにならないためにも事前確認はしっかりとやっておくことがおススメです!

 

ダブルアウト、マスターアウト下での戦略

ダブルアウト、マスターアウト下では最後に上がりやすい数字にするためにいろいろと点数の調整を行わなくてはなりません。

この調整のことを「アレンジ」と呼んでいますね。上手い人たちが32余りを好むのもアレンジを考えてのことなのです。

 

アレンジはダーツの中でも難しく、奥が深い世界。

ただ、勝つための「大雑把アレンジ法」を考えました。初心者の方はご参考にどうぞ。

 

おまけ:ダブルインについて

ダブルアウトつながりでダブルインについても少しだけご紹介を。

ダブルアウトはダブルで終わらせなければならないルールでしたね。

対してダブルインはダブルから始めなくてはいけない、と言うルールです。

 

一般的にハードダーツでたまに使われるルールですが、これが難しいのです。

ダブルに入れるまでいつまでたってもゲームが始まらないという鬼畜仕様。

ダブルイン下では基本的には一番点数の高い20のダブルを狙います。

20のダブルから少しずれてしまって20シングルに入ってしまった場合は点数が0点です。再び20ダブルを狙わなくてはなりません。厳しい…。

 

ダーツの中でも最難関「ダブルイン+ダブルアウト」

さらにダブルインはダブルアウトと併用されることが多く、ダブルをしっかりと狙える実力が必要になってきます。

ダブルイン&ダブルアウトはダーツの中で最も難しいルール。世界トッププロですら苦戦することがあるほどです。

 

そんなダブルイン+ダブルアウトでの9ダーツ(最短クリア)達成動画をついでにご紹介。引くレベルです(笑)


HQ - Brendan Dolan 9 Darter Double Start Grand Prix Darts - Dublin 8/10/2011

ダブルインはソフトダーツプレーヤーにはあまり馴染みがありませんが、雑学の一つとして覚えておくとダーツの試合をより一層楽しめるかもしれません。

 

そうそう、ハードダーツのダブルスなどではダブルインのルールで遊ぶことでより一層エキサイティングなゲームが楽しめるとか。