初めてダーツを投げてみて「楽しい!上手くなりたい!」と思ったものの、練習場所はどうしたら良いのか困りませんか?
私は駆け出しの頃は、一人でダーツを投げに行くのは恥ずかしいし、周りから変な目で見られないかな?と悩みました。
今回はダーツを練習してみたけど練習場所に関する悩み
- ダーツの一人練習はアリか?
- 一人ダーツに適したお店
- 女性の一人投げ
について解説していきます。
これを読めば、明日からダーツの練習場所に困ることはありません。では、行ってみましょう!
一人ダーツはアリなのか?
先に結論から言ってしまうと、一人でダーツ練習は全く問題ありません。
驚くなかれ、感覚的にはダーツに来ている人の半分くらいはお一人様です。
割とダーツァーはフラッとお店に現れたと思ったら黙々とダーツを投げて、フラッと帰っていきます。なんだか意外ですよね。
僕も90%以上は一人投げだよ(友達が少ないだけかもしれないけど笑)
ダーツァーは一人練習を好む
むしろダーツに本気で取り組んでいる人ほど一人練習を好む傾向があるように思います。
ダーツ上達の一番のポイントは「たくさん投げて経験を積むこと」です。
複数人でダーツを投げるのももちろん楽しいですし、練習になりますが、根本的には練習量が必要。
そのため、一人練習の方が練習という意味では効率が良いのです。
ガチ勢はこのことを分かっているので一人練習を好んで実行しています。
そんな人たちは、一人で練習に来ている人を見ても、何も感じません。
と言うか、自分の練習に必死なので他人のことを見てません(笑)
気にせずにガンガン一人練習にチャレンジしていきましょう!
一人ダーツ練習にオススメのお店
一人ダーツ練習は全く問題ありませんが、お店の系統によって雰囲気や客層が変わるのも事実です。
ダーツを投げられるお店を大きく分けると3つ。
- ネットカフェ
- ダーツバー
- アミューズメントパーク
それぞれ、どのような特徴があるかを解説していきますので、自分に合った練習場所を探してみましょう!
ネットカフェの特徴
昨今のネットカフェにはダーツが設置されている店舗が多いです。
快活クラブ、自由空間、アプレシオなどの大手ネットカフェもこぞってダーツ台を採用していたりします。
ネットカフェのメリットは利用料金が安く、投げ放題の料金体制を取っている点です。
大抵、1時間500円くらいでドリンクバーがついていたりします。
さらに安いところでは、平日6時間投げ放題1000円(ドリンクバー付き)なんてところも。
たくさん投げて練習したいダーツァーにぴったりなので、一人投げのお客さんも非常に多い。
時間帯やお店の立地にもよりますが、お客さん全員が一人投げなんてことはザラにあります。
ダーツ初心者から上級者まで幅広い方々が練習に来ているので、初心者だからと言って緊張することもないですし、とにかく利用しやすいですね。
ただ、ネカフェは一人で黙々と投げるのが基本なので、分からないことがあっても人に聞きにくいのが弱点です。
マシン操作やルールが全くわからない方にはオススメできません。
- ダーツの基本ルール、マシン操作が分かっている方
- 一人でひたすら黙々と投げたい方
- コスパよく練習したい方
ダーツバーの特徴
お酒と共にダーツを楽しむことができるダーツバー。
ダーツに精通したスタッフさんやお客さんがいるので、ダーツの分からないことを聞けるのがメリットです。
また、ダーツ好きが集まる場所でもあるので、ダーツ友達が欲しい方は行ってみる価値あり。
優良店なら、スタッフさんがお客さん同士でマッチングさせてくれてダーツの対戦も楽しめます。
個人的にはダーツバーは大好きですが、なかなか難しいお店タイプとも言えます。
ダーツプロが在籍していて上級者が多いダーツバーや、ダーツをパーティーゲームとして使ってワイワイ飲むダーツバーなど、一言にダーツバーと言っても色々なタイプがあります。
ダーツ初心者に優しく親切丁寧に教えてくれるダーツバーもあれば、一見さんに対して冷たく当たるお店も。
正直、そんなお店は糞食らえなんですが、意外とあります。
もしも、ダーツバーに行って「合わないな…」と思っても、何件かチャレンジして欲しいです。
きっと相性が良いダーツバーに巡り会えるはず。
- ルール、マシン操作に心配がある方
- ダーツ友達を作りたい方
- お酒も飲みたい人
合わせて読みたい ankokoko-darts.hatenablog.com
アミューズメントパーク
最後に紹介するのがアミューズメントパーク。
いわゆる、複合遊戯施設と言いますか、ラウンドワンとかゲームセンターとかですね。カラオケ館もここに分類されるかな。
ネカフェと同等の価格帯で、投げ放題システムを採用しているので、ガツガツ投げたい人にはオススメできます。
ただ、正直一人練習という意味ではあまりオススメはしません。
まず第一にカップル、団体客が多い。ラウンドワンは最たるものです。
そしてネカフェに比べてもダーツに本気で取り組んでいる人が少なめなので、一人でダーツを投げていると浮いてしまうことがあります。
「隣の台の人、一人でダーツしているよ。友達いないのかしら。(くすくす)」とカップルに笑われたりします。その悪口聞こえてるからな!
加えて、多人数でふざけてダーツを行う輩が一定数いますので、ダーツ盤がボロボロなことも多いです。
ダーツ盤がボロボロだと、ダーツが上手く刺さらなくて、頻繁にダーツが床に落下してストレスがかかります。
個人的にはあまり一人練習では活用しませんね。
- 投げ放題で安く練習したい方
以上、ダーツが練習できる場所の特徴のお話でした。
私は一人で黙々と投げたい時にはネットカフェを活用し、対人戦を楽しみたい時はダーツバーへ行くことが多いですね。
女性の一人ダーツについて
次に女性に向けた一人ダーツについてのお話。
最近は、数年前に比べてダーツの女性プレーヤーが増えたような感覚があります。
しかし、女性は男性に比べると圧倒的に人口が少ないのが現状です。
そのためか、知り合いのダーツを趣味にしている女性の方々は口を揃えて「一人で練習しにくい」と言います。
一人で練習するためにネカフェに行ったら、男性にしつこく対戦を申し込まれて断りきれなくて対戦したとか、断ったら悪態をつかれたとか、そんな話を結構耳にします。おい、おっさん。キモいしダサいぞ!
そんな女性プレーヤーにオススメなのは、ダーツガチ勢が多いネカフェですかね。
ガチ勢が多ければ、自分の練習に必死な人が多いので、そういったダルい連中との遭遇を減らすことができるでしょう。
ただ、完全にコントロールはできないので、なんとも難しい問題です。
あとは、Twitterで「#ダーツ女子」とかで調べると、ダーツを趣味にしている方がいますので、仲間を探して一緒に行ってみるとかもアリです。
家投げという手段もアリ
昨今はコロナの影響もあって、なかなか外練習がしにくい世の中になってしまいました。
営業時間が短くなったり、休業しているお店も数多くあります。
あと、私もそうだったのですが、あまりにも下手すぎる状態で外に練習しに行くのが恥ずかしいという人もいるはず。
そんな悩める方々は思い切って家でダーツを投げることができる家投げ環境を整えてみるのはいかがでしょうか。
実は昨今は家投げブーム。
上手く選べば、本格的なダーツセットが1万円ほどで手に入ります。
家でコソッと練習して、少し自信がついたところで外に投げに行くと緊張も少ないですよ。
あわせて読みたい
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まとめ:はじめての一人ダーツ
以上、初めて一人ダーツに挑戦する際にオススメしたい練習場についてのお話でした。
まとめると
- 一人ダーツは全く問題ない!
- 黙々と練習したいならネットカフェへ
- ダーツについて聞きたいならダーツバーへ
- 女子ダーツガチ勢はガチ勢が集うネカフェへ
こんな感じです。
楽しいダーツライフのスタートダッシュを切っていただくことを願ってます!ではでは。