最近、こんなツイートをしました。
ダーツで対戦相手が失敗したときにかける言葉
— なよカエル@ダーツブログ (@nayokaeru) 2020年6月20日
普通の対戦相手→「ナイストライ / ドンマイ / アンラッキー」
上級者・ガチ勢相手→「・・・(無言)」
なんかダーツバーで投げていた時にふと思ったんですね。
ダーツの対人戦において「掛け声」って非常に大切。相手との距離を縮められる手段であり、何よりも対戦が盛り上がります。
基本的には以前、記事にもした「ダーツの掛け声大全」の内容を参照にポジティブな掛け声をかけておけば間違いないと思います。
ただ、場合によっては以前紹介した掛け声ではカバーしきれないことがあります。
特に上級者との対戦時はちょっとあのまま使うのは難しい。
と言うのも、Aフライト以上になってくるとロートンが当たり前になってくるので、1本ブルに入れただけでは本人は「失敗した」と思っているはずです。そんな時に「ナイスワン!」と褒めるのはちょっと違いますよね。
今回は上級者との対戦時に使える掛け声をご紹介したいと思います。ちなみに全て私の経験則によるものなので悪しからず。責任は負わん!笑
上級者に対する掛け声案
ハットやロートンは普通に「ナイスハット!」「ナイストン!」と掛け声をかけて問題ありません。
相手がSAフライトのような超上級者だった場合は「ナイストン!」も微妙ではありますが、基本的には素直にすごい!という気持ちを伝えて良いんじゃないでしょうか。
では、本題のワンブルやノーブルの時の掛け声を紹介していきます!
「・・・(無言)」
本末転倒かもしれませんが意外と「無言」が良かったりします。
相手も「やっちまった〜」と思っているはずなので、余計な介錯は必要ありません。
スマートに交代して自分のダーツを集中して投げましょう。その代わりハットが出たときは褒め称えれば問題なし。
上級者との対戦に限らず、無言が望ましい場合もあります。
ガチのマッチ対戦などは無理に相手を褒めたりせずに無言が良いかもしれません。
相手や場の空気によっても変わってくるので、そこら辺は相手に合わせてあげましょう。
無言は抵抗がある人は掛け声ほどのボリュームを上げずに「惜しい…」とか素直に思ったことを口にすると良いと思います。
「アンラッキー」
上級者相手になると結構頻繁に使えるのが、アンラッキー。
グルーピングが良すぎてダーツが弾かれてしまったときなどには「うわー!今のはアンラッキーです!」こんな感じで使いやすい。
「ドンマイ」でも良いのかもしれませんが、ドンマイってちょっと上から目線な気がするのは私だけでしょうか?個人的にはアンラッキー推しです。
「珍しいですね〜」
これは私の友人が使う天才的な一手。
「(いつもはハットやロートンが出るのに)珍しいですね〜。」という意味を込めてです。
相手の自尊心を保ちつつ、周りの人からも「普段はもっと打てるんだな」とアピールができてさりげないフォローになります。
これ、言われるとちょっと嬉しいんですよね(笑)
「ラッキー!」
もはや開き直った一手。相手を褒めることを諦めて、自分の気持ちを素直に出すパターンです。初対面の人には切り出しにくいかもしれません。
私は変なフォローをされるよりも、こんな風に言われた方が気が楽だったり。
しかも、この手は遠回しに相手を持ち上げているんです。「(普段はハット・トンを出すのに今回はワンブルだったから)ラッキー!」というポジティブなニュアンスを含ませることができます。
相手の距離感を見極めて使ってほしいです。
「優しい!」
これはある程度仲良くなった時に使いやすい一手。
「そんな緩い攻めで大丈夫ですか?」とちょっと皮肉を込めて言うのがベストです。これくらいの煽り合いがあった方がダーツって楽しいものです(笑)
まとめ:ダーツ掛け声(上級)
以上、ダーツ上級者に使いやすい「掛け声」の紹介でした。上手く使ってダーツを盛り上げてみてください。
あと、アイデアも募集中です。相手をさりげなくフォローする神手・相手をやる気にさせる煽り文句などなど教えてください。私も使いますんで!