第一回!ダーツ家練環境改善企画!
この企画はダーツの家練習を少しでも快適に、効果的にする為のものです。
第一弾は「オッキ制作」です。
オッキって何?
オッキとはダーツのスローラインに存在する突起のこと。
ダーツ環境をきっちり整えているお店にはよくありますね。
オッキがあるメリット
オッキがあると、スローラインを簡単に安定させられるのが良いですよね。
オッキに足を密着させて立つことでスタンスの指標になります。
特にクローズドスタンスの人なら、オッキに足の側面をベッタリと付けることで、再現度の高いスタンスが可能に。
さらに足をオッキに「コツン」とぶつけることをルーティンとする人もいるみたいです。
かの有名なフィルテイラーが実践していたそう。
私は以前までSダーツでもらったステッカーを床に貼り、スローラインにしていました。
問題なくダーツはできますが、安定感に欠けるんですよね。気を抜くとスローラインからはみ出て投げています。
これでは練習の効果が薄れてしまうというもの。
そんな、ダーツの上達にも関わってくる「オッキ」。
最近は家での練習が増えている私も導入したいと思いましたので、考えてみました。
ホームセンターでオッキになるもの探してみた
私が向かったのはホームセンター。
ここならオッキとして使えそうなものがたくさんある気がします。
色々みて回った結果、いくつかオッキとして機能しそうなものがあったのでご紹介します。
木材
ホームセンンターには木材が豊富に揃っていました。
形状によってはオッキとして利用できそうなものもチラホラ。
弱点を挙げるとすれば、木のささくれなどで怪我をしてしまう恐れがあるということ。(特に裸足で練習するときとか危なそう)
何らかの加工が必要かもしれません。
アルミアングル
収納器具コーナーにあった「アルミアングル」。
素人の私には何に使うのかサッパリですが、オッキとしての可能性を感じました。
金属製なので耐久度があり、見た目的にもスタイリッシュ。
ただ、こちらも角などが危険なので扱いを気をつけないと怪我につながりそうです。
テープ付きモール
建築系の材料売り場にあった「モール」。
中に配線などをいれて保護する役割があるそう。
これ、オッキとしては最適な気がします。プラスチック製で怪我の心配なし。しかも最初から両面テープがついていたりもします。耐久性も高いことでしょう。
「これだ!」と思ったのですが、ちょっと長かった…。
私が見つけたモールは全て1m以上の長さ。切断できる手段があったら一押しのオッキ材料になりそうです。
エッジボード
そして、私が今回買ったのが「エッジボード」という物。
丈夫な厚紙でできた「L字型」のアイテムです。
これまた素人の私には何に使うのかサッパリですが、オッキとして非常に期待が持てるものです。
長さ50cmとオッキとして丁度良いサイズ。
耐久性にやや心配がありますが、如何せん安い。
私が買ったものは80円でした。
壊れてしまったら買い直せば良いですし、捨てるのも楽そう。
お手軽にオッキ製作に励むことができます。
オッキを設置してみた!
まさかオッキになるとは夢にも思っていなかったであろうエッジボードを買い込み、ホクホク顔で帰ってきました。
さて、早速オッキを配置です。
もう一度きちんと距離を測り、両面テープで床に接着。
フローリングなら問題なく両面テープで固定されました。
オッキの使い心地は!?
早速オッキに足を密着させてダーツ!
うーん、いい感じ。まるで店で投げている気分です。
私はクローズドスタンスなのでオッキの恩恵を一身に受けることができます。
毎回同じスタンスが取れるので、練習の効率も上がるというもの。
こんなに安く、簡単に設置できるならもっと早く設置すればよかったなぁ。
自作オッキの改善点
最後に自作オッキの改善点を。
オッキとしての性能は申し分ないのですが、日常生活で少し邪魔かな。
私は現在ワンルームの家に住んでいるので、日常生活中に何度かつまづいたことがありました。
両面テープでガッチリ固定するのではなく、マジックテープ等で床に接着すれば良いかもしれません。(使うときだけオッキを設置)
安全面を考慮するなら、改善の余地ありです!
今のオッキが壊れたらまた考えたいと思います。とりあえず快適なダーツ空間になりました。引き続き家練頑張ります!