ダーツを始めたばかりの方によく聞かれるのが、
「ダーツの練習は何すればいいの?」
という質問です。
ダーツのゲームにはゼロワン、クリケット、カウントアップ…とさまざまな種類があり、最初は何を練習したら良いのか迷いますよね。
そこで、今回は4ヶ月でAフライトを達成した私が実際に取り組んでいた練習について解説していきます。
- ダーツを投げて、投げて、投げてほしい
- カウントアップこそ初心者にやってほしい
- カウントアップのメリット
- グローバルマッチはおすすめしません
- 挫折しないためにカウントアップ練習!
- 最速で効率よくAフラになるための講座
ダーツを投げて、投げて、投げてほしい
私はダーツを始めたばかりなら、カウントアップで攻めるべきだと思っています。
ダーツって単純なスポーツなんですが、突き詰めると考えることはいっぱいあるのです。
01のアレンジであったり、トリプルを狙うエイミング、クリケットの戦術など。
ただ、初心者はこのようなことを考えてほしくない。
最初はとにかく投げてもらいたい。投げて、投げて、投げてもらいたいのです。
そして一番狙っていて楽しく、タメになるのがブルだと考えています。
ブルはどのゲームでも基本になりますし、何よりもブルにヒットした時の音が快感…!
ダーツライブ、フェニックスともに「ああ、俺はダーツしてるんや…。」という気持ちにさせてくれます。
カウントアップこそ初心者にやってほしい
初心者はブルをひたすら狙ってほしいのです。そのためのカウントアップ。
カウントアップはブルしか狙う必要がありません。
必然的にブルの上達が早い。
上達の速さで途中で挫折することなくダーツを続けることができます(これ重要)
私もBフラくらいまではカウントアップばかりやっていました。
というか、カウントアップしかしていなかった…!
とにかくBフラまではカウントアップをひたすらやってほしいのです。
カウントアップのメリット
初心者がカウントアップをメインに練習するメリットがいくつかあるのでご紹介しますね。
8ラウンドの短期決戦
カウントアップは8ラウンドと比較的短い時間で練習することができます。
そのため集中力が途切れにくいのがメリットの一つです。
1101や1501で練習する人もいますが、あれは20ラウンドとかを集中して投げる必要があります。
ダーツはたくさん投げるだけでは上達しません。
たくさん投げる+集中して投げる これが非常に大切になってきます。
そのため8ラウンドという短いラウンド数で区切って集中して投げた方が上達が早いのです。
自分の上達がわかりやすい
そして、上達が目に見えてわかるのもポイントです。
スコアがはっきりと出ますから、上達が見えて楽しいのです。
前の日のハイスコアを越える!と投げているだけで十分な練習になります。
私も500点達成! 600点達成! 700点達成!・・・。と段階を踏んで上達しました。
あと、ハイスコアが出ると嬉しくって写真撮っちゃうんですよね。
個人的に一番記憶に残っているのは500点を初めて超えた時です。
未だに写真が残っています(笑)
下手くそだった自分が500点を超えたのは本当にうれしかった。
グローバルマッチはおすすめしません
Cフラですぐにグローバルマッチをすぐにやる人がいますが、おすすめしません。
Cフラではどうしても勝負が運によって左右されることが多い。
自分よりも下手な人に負ける可能性も十分にあります。
格下に負けたらイライラするではないですか。私もです。
それならば、ある程度ブルにヒットさせられる実力を持つBフラまではカウントアップをやってほしいのです。
私の上達が早かったのはグローバルマッチ、クリケットには目もくれず、カウントアップばかりをやっていたのは大きなポイントだったのだと今だからこそ分かります。
といってもカウントアップばかりをやっていては飽きてしまうこともあるでしょうから、息抜きにグローバルマッチをやってみるのは良いかもしれませんね。
ただ、あくまでカウントアップを練習のメインにすることを忘れずに!
挫折しないためにカウントアップ練習!
ダーツって結局、どれだけ投げたのか、どれだけ続けられたかが重要なのだと思います。挫折しないためにはとにかくカウントアップ。おススメですよ。
今更聞けないカウントアップの基本のお話を書きました。あと、カウントアップにまつわる裏話も!練習する前に是非ご覧ください!
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