なよダーツ。

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パーツで見ても仕方ない。狙ったところにダーツを投げられる全体像を考える。

ダーツを投げるという行動にはたくさんの要素があります。

スタンス、セットアップ、テイクバック、フォロースルー・・・。

 

 

私はその一つ一つにアプローチをかけて、一つ一つを考えていました。

しかし、何となく違うのかなぁ、という考えが湧いたのでメモ。

 

 

ここに世界の真理として「絶対的に正しいフォロースルー」があったとします。

そして私はそのフォロースルーを会得できたとしましょう。

 

さて、私は強くなるのでしょうか。

難しい話です。

 

私は強くはならないと思います。

投げるという行為はたくさんの要素が積み重なってできるものであり、フォロースルーだけ正しく、美しくできたとしても、強いとは限らないという考え。

 

 

絶対的に正しいフォロースルーをもっている。

粗削りで下手くそな動作、その代わりすべてが嚙み合っている。

これならば後者の方が強いのではないかということ。

 

 

あくまで憶測にすぎません。

パーツパーツを研究し、それらの動作を組み合わせて洗礼されたスローを目指すのも間違っていないと思いますし。

 

しかし、私のようなAAフラでもないようなプレーヤーがパーツパーツで考えても自分のフォームを崩すだけな気がして。

それに、投げ続けていれば勝手に自分にとってベストなスローが見つかるような気がするんですよね。

 

効率的なようでよくわからないパーツごとの練習。

皆さんはどのように考えますか。