ダーツというスポーツの特性上、お酒とは切っても切れない関係にあります。
そもそも、ダーツができる場所=お酒を飲める場所でもありますからね。
最近はゲームセンターにも進出しているので一概には言えませんが、やはりお酒とセットにされることが多いダーツです。
私はノンアルコールプレーヤー
私はお酒を飲んでダーツができません。アルコールを摂取してダーツしようものならレーティングは半分になると思ってもらって構いません。
ずーとお酒を飲まないでコツコツと練習してきたのでお酒を飲んでダーツと言うのに慣れていないんですね。
友人とダーツをするときは酒を飲まされまくりです。弱くなるからねー。
逆にアルコールを摂取し酔った方が強いと言う謎めいた人がいます。はい、私の友人です。私はそんな変態達を「アルコールプレーヤー」と呼んでいます。
何なんですかね。
正直、ノンアルコールプレーヤーとしては理解不能なんですが、考察して見ましょう。
題して、「酒を飲むとダーツが強くなる人の謎」。
お酒を飲むと力が抜ける?
アルコールプレーヤーが口を揃えて言うのが、酒を飲むと力が抜けてダーツが投げやすい。という事。
何となくわかるような、わからないような。
適度な飲酒にはリラックス効果がありますからね。ダーツにおいてリラックス、脱力というのは重要事項です。
ダーツはメンタルも大切なスポーツですからね。
緊張して投げるよりも、お酒で緊張を和らげて投げた方が上手くいくと言うのは納得です。
しこたま飲めばいいって訳じゃない
アルコールプレーヤーも飲めば飲むほど強いかと聞かれたら、そんな訳ないですよね。
歩行すら困難な人間にハットトリックなんて出せるわけがない。(当たり前か)
アルコールプレーヤーの友人に「おらおら、飲めば強いんだろー。のめのめ!」とパワハラまがいの事をした結果、流石に途中から弱くなりましたね。
お酒を飲んでダーツはアリなのか?
趣味の範疇としてダーツを楽しむ際に、アルコールに頼るのは良いんじゃないかな?と私は考えています。お酒を友人と飲みながらダーツって楽しいですし。
ただ、ダーツをスポーツとして捉えた時に酒飲みながらってどうなの?という感じ。
世の中の流れとして、やはりダーツをしっかりとしたスポーツに格上げしたいみたいです。
日本のソフトダーツの大会ではもちろん飲酒禁止、海外のハードダーツの大会でも軒並み禁止ですからね。
しかし、プロの中にも一定数酒を飲まなきゃエンジンかからないという人たちもいるみたいなので、どうなることやら…。そういう人たちは隠れて飲んだり、あらかじめ飲んだりしてるらしい。怖いね!
酒のせいにしたくない
個人的には酒になんて頼りたくないですね。緊張を和らげる、力が抜けるってある種のドーピングですよ。
あと、何かに頼ってしまうと、すぐに責任転換しますからね。
「あー、酒飲んでないから調子悪いわー。」とか言いたくないですし。
楽しくダーツをしたいときはお酒OK。真剣勝負はシラフで。
これがベストではないでしょうか?
普段からお酒を飲んで練習していると抜け出せませんからね。あまりお勧めできないなぁ。
追記:脳みその勉強をしていたらお酒でダーツが強くなる人たちの謎が一歩解明できました!!なるほど。お酒を飲むと〇〇が弱まるのですね・・・。