なよダーツ。

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名作バレルを使うメリットとは?一周回って名作バレルが欲しくなってくる!

ダーツの名作バレルを使うメリットをまとめました。

ダーツバレル業界ってかなり異色ですよね。

毎週のように新しいバレルが発売され、それと同時に廃盤になっていく…。

ここまで回転率が高く道具が発売されるスポーツって他に思いつきません。

 

次から次へと新しいバレルが発売される中、個人的には「名作バレル」を買うのが良いのかなぁと考え出しました。

今回は名作バレルを使うメリットを挙げていきましょう。

 

 

名作バレルとは

そもそも名作バレルとは何でしょうか。

別にきちんとした定義があるわけではありません。

イメージとしては長い間多くのユーザーに支持されてきて、今もなお売られ続けているバレルという感じでしょうか。

ダーツブランドの顔として売られているバレルの精鋭達です。

 

日本でソフトダーツが普及しだしたのは2000年あたりから。ダーツライブの筐体が実装されるようになったのも2004年からです。

それと同時に多くのバレルが開発されては消えていきました。

そんな群雄割拠のバレル業界を生き残ってきたバレルこそ信頼できるというものです。

 

名作バレルを選ぶメリット

「つまりは名作バレルは古いバレルってこと?新しい方が良いに決まっている!」

という意見も聞こえてきそうですが、名作バレルには名作バレルの良さがあるのです。

考えられるメリットを挙げていきましょう。

いつでも買える

名作バレルを選ぶ一番のメリットはコレ。

いつでも買える。

 

前述の通り、ダーツバレルというのは少し変わった市場です。余程の人気バレルでない以上はすぐに廃盤になってしまいます。 

そのため、現段階でものすごく気に入ったバレルを見つけたとしても、数年後に同じバレルが売っている保証はありません。

 

一方で、名作バレルはブランドの顔として販売されいますから、ちょっとやそっとで廃盤になったりはしません。

数年後に同じものを買いたい!と思っても手に入れられる可能性は普通のバレルに比べて段違いに高いと言えるでしょう。

安めのバレルが多い

これはバレルによっても違うのですが、名作バレルは最新のバレルよりも価格が安いことが多いです。

安い理由は大きく分けて2つあります。

プロモデルでない

プロモデルは性質上、数年おきにニュータイプのバレルが発売されていきます。

古いモデルは廃盤という流れになりやすく、名作として長く販売されにくいのですね。

 

そんな理由から名作バレルはダーツプロの手がかかっていないバレルが多い。

プロの手がかかっていないということは、ロイヤリティもありませんから安いのです。

 シンプルなデザイン

昔からあるバレルですからシンプルなものが多いのも名作バレルが安い理由の一つでしょう。

最近のバレルはコーティングや少し変わったカットなどを入れるため、コストがかかってしまうというデメリットがあります。

 

一方で名作バレルは昔ならではのシンプルさ。コスト的にも最新バレルに比べて安価なので、バレルも安くなる傾向があります。

 

名作バレルのデメリット

もちろん、手放しに名作バレルが優れているわけでもありません。

名作バレルのデメリットとしては、デザインの古臭さ。

 

最近のバレルはカラフルなコーティングがされていたり、目を引くような新しいカットが施されているものが多く、華やかなバレルが多いのです。

 

その点、名作バレルはコーティング、カットも昔ながら。

よく言えばクラシックなデザイン、悪く言えば古臭いデザインなわけです。

これは好みの問題なのでメリットにもなりますがね。私は古臭いデザインも素敵だと思いますよ。

 

最新バレルとの性能差

新しいバレルの方がカットもいろいろ考えられているし性能高い!

という意見もありますが、個人的には関係ないと思います。

新しいバレルだからと言って自分に合うかどうかなんて分かりませんし、逆もまた然り。

 

ハードダーツのトップランカーの使用バレルを見ていても昔ながらのシンプルバレルが多いので性能として劣っているということはないと思いますよ。

 

まとめ:名作バレルも選択肢にどうぞ

以上、名作バレルを使うメリットでした。

私自身、長く使えて、長年ダーツァーたちに支持されているバレルが欲しいなぁと思い、こんな記事を書いてみました。

 

もちろん、新しい華やかなバレルを使うとモチベーションが高まる、という人は最新バレルを使うべきだと思います。

応援したいプロがいるからバレルを買って応援したい!という人も是非ともプロモデルを買ってあげてください。(ダーツプロの大きな収入の一つになっているので…)

 

私が言いたいのは、名作バレルを買うという選択肢もあるということ。

あなたも名作バレルを候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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