どうも皆さんこんにちは。なよカエルです。
ツイッターではすでに報告済みですが、ダーツライブでRt.15になりました。
ついに!ついに!
— なよカエル@ダーツブログ (@nayokaeru) 2019年8月6日
ライブでrt.15になりました〜!
長かったしキツかったでござる。
とりあえずキープできるように努力ッ!! pic.twitter.com/MdzkzodEtV
皆さん、たくさん褒めてくださってありがとうございました。感無量でございます。
まぁ、今回はまったりと私がRt.14からRt.15になる際に学んだことをメモしておきます。
苦痛の5ヶ月
果たしてRt.14からRt.15に上がるためにはどれほど時間がかかったのかなぁと思いまして過去の記録を振り返ってみることに。
ちょうど記事を書いていました。ツイッターやブログをやっているとこう言う記録が見られるので便利ですよね。
記事によると、Rt.14になったのは2019/3/16。
Rt.15になるまでに5ヶ月ほどかかったことになります。
こう聞くと意外と順調な気もしますが、私にとって苦痛の5ヶ月でした。
初めてのスランプを経験
私はダーツの実力をコツコツと積み上げていくタイプです。
いきなりドカーンとレーティングが上がることはありませんが、その分下がることもありませんでした。
ただ、今回は途中でレーティングがガッツリと下がることを経験しています。
いつも通り投げていたのですが、ある瞬間から絶対にブル、狙ったナンバーに入る気がしなくなりました。それと同時に明らかに入らなくなっていきスランプへ…。
イップス、なんて大げさなものではありませんが、気持ち的にはイップスみたいなものでしょう。まるで投げられる気がしない。
今まで出来ていたことが突然出来なくなることの辛さを実感しましたね。
なよカエル流スランプの脱出法
そんな辛かったスランプをどのようにして抜け出したかをご紹介させてください。
なよカエル流、スランプ脱出法はズバリ
自分に甘くなることです。
以前、100回ハットトリックRTAでも紹介した「大体ハット」が役に立ちます。
現在の自分の調子を鑑みて大きくターゲットを捉え、その中に入ればOK!みたいな軽い気持ちで投げます。
私の場合はブルを狙った場合、縦ラインだけは揃えたかったので、以下の黄色のゾーンを擬似ブルとして捉えて投げていました。
この黄色いゾーンに3本のダーツが入ればハットトリックのアワードを脳内再生。
コツはこのゾーンに入ったらキチンと喜ぶこと、そして自分を褒めることです。
スランプ中はネガティブになりやすいですし、イライラしがち。
イライラしたって良いことがないのはご周知の通りですが、それが分かっていてもイライラしてしまうのが人間というもの。
そんな時は自分に甘くしてキチンと喜び、自分を褒める。
私は元来ネガティブ根暗野郎ですが、この方法を取ることでなんとかスランプを抜け出すことができました。やっぱり、人間ポジティブに生きなきゃダメってことですね。
今回の伸びの秘訣
今回、私がRt.15になることができた一番の理由、それは「脱力」でした。
脱力が大切というのはダーツを齧った人なら誰でも知っています。
しかし、「知っている」=「出来ている」という訳ではないんですよねぇ…。
以前までの私は、かなり力任せに投げていました。
力任せに投げるのはダメだなぁと内心では思いつつ、別にそれなりに狙ったところに投げられているし良くない?という気持ちがあってずっとこの投げ方でした。
そんな私の目を覚まさせてくれたのが、少し前にツイッターでも話題になっていた佐々木たえこ選手の超脱力フォーム。
【佐々木たえこプロのフォーム動画】
— ソフトダーツ プロツアー JAPAN公式 (@JapanProDarts) July 27, 2019
Twitterで話題になった佐々木プロの脱力フォーム。
"理想形"とも言われているその脱力した投げ方を様々な角度で撮影しました。
「グリップには力を入れていません。腕だけでなく全身で投げているイメージです。この形になるまでかなりの時間がかかりました。」 pic.twitter.com/VvXxLjaB0p
この投げ方を見ていたら、ダーツを投げるのに力なんて必要ないんやなぁ…。としみじみと感じてしまいました。
そして、自分にとって力を入れなくても投げることができるフォームってなんだろうと考えていたらRt.が上がったというのが今回の流れ。
アンテナをビンビンに張っておこう!
今回学んだことは、上手くなりたいなら脱力が必須!ということではなくて、ダーツ上達のヒントはそこら中に転がっているのだから、そのヒントを見逃さないようにしなくてはならないと言うことです。
まぁ、つまり私が言いたいことはですね、
日々ダーツのアンテナをビンビンに張っておこう!
ってこと。
私自身、ツイッターで佐々木たえこ選手のフォームを見ていなかったら、今もRt.15にはなっていなかったでしょう。
たまたまツイッターを覗いたら、自分の上達につながるヒントがあるかもしれないですし、仕事へ行く途中の道で飛ぶカラスを見て何かを得るかもしれません(笑)
こればかりは人それぞれ違います。ある意味「運」だと思います。
ただ、常日頃からダーツに対するアンテナをビンビンに張っていれば、それらの情報を見つけられる可能性は高まるのではないかと思うのです。
まとめ Rt.15になった秘訣
まとめるとですね、私がこの5ヶ月で学んだのは
- スランプになったら自分に甘く!
- 常にダーツアンテナをビンビンにしろ!
この2点ですかね。こうして文章にしてみるとメチャクチャ薄っぺらいな(笑)
次なる目標はもちろんRt.16。ついに目標としていたSAフライトにリーチがかかりました。
がむしゃらに投げていては厳しいラインになってきたので、作戦を立てなくてはなりませんね。
まぁ、こちらは後日にでも記事にしたいと思います。ではでは。