なよダーツ。

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ダーツが楽しい!初心者向けにダーツを120%楽しむための方法を徹底解説

初心者向けにダーツが120%楽しくなる方法を解説しました

ダーツを趣味で初めてみたんだけど、イマイチ楽しみ方が分からない。
ダーツをもっと楽しむ方法を教えてください!

そんな疑問に答えます。

本記事の内容
今のダーツを120%楽しむ方法を学ぶ

こんにちは。ダーツブロガーのなよカエルです。
私はいわゆるダーツバカです。
ダーツが好きすぎて、ダーツバーで働きながらダーツプロのライセンスまで取ってしまいました。
そんなダーツバカが今のダーツをより一層楽しくするための方法を解説していきます。

ダーツ上達の秘訣は「楽しむこと」。
この記事を読んで、ダーツを120%楽しんで、ダーツ上達にも繋げてもらえればと思います。

ダーツの楽しみ方を3分割

ダーツの楽しみ方を分かりやすく解説していくために、楽しみ方を3つに大きく分けてみました。

  • 投げる
  • 観る
  • 集める

これらを深掘りしながら解説していきます。
では、行ってみましょう!

ダーツの楽しみ方1:投げる

ダーツを投げるシルエット画像

ダーツの楽しみ方の基本は自分自身がダーツを「投げる」ことです。
一言でダーツを投げると言っても、様々な楽しみ方があります。

レベル別にダーツの楽しい投げ方をご紹介します。 あなたのレベルはどのレベルでしょうか??

レベル1:ダーツバーデビュー

ダーツバー

最近はネットカフェやゲームセンターにダーツ台が置かれることも増えてきました。
安いのに投げ放題で、練習するのには最適です。私も練習にはよく利用しています。

ただ、ダーツを「楽しむ」という意味では、ダーツバーも外せません。 ダーツバーはダーツ好きが集まる場所です。そのため、ネットカフェにはない魅力があります。 客同士で気軽に対戦できますし、ダーツトークも楽しいです。
ダーツ友達を作るのにも最適な場所と言えます。

また、ダーツバーはお店によって雰囲気が大きく変わります。

  • 真面目にダーツを投げるようなダーツバー
  • お酒と共にエンタメとしてダーツを楽しむダーツバー

最近ではダーツバーも多様化しており、お酒を飲まなくても楽しめるダーツバーや分煙のダーツバーも誕生しています。
まずはお気に入りのダーツバーを見つけるところからトライしてみてはいかがでしょうか?

↓ダーツバーの疑問について応えました
ankokoko-darts.hatenablog.com

レベル2:ハウスダーツ大会に参加

ダーツバーに慣れてきたら、ダーツバー主催のハウスダーツ大会に参加してみるのも楽しいです。
いつもと違ったワクワク、ヒリヒリした勝負が楽しめます。
練習の成果を確認することもできますよ。モチベーションが下がった時の目標としても良いですね。

ツイッターやインスタで検索をかけてみると意外と各地で開催されていますので、飛び込み参戦もできます。道場破り的な。

大人になってからヒリヒリした勝負の機会は少ないと思います。楽しいですよ。

レベル3:ダーツの投げ会に参加

コロナの影響で少し難しくなってしまいましたが、投げ会に参加するもの楽しいです。
有名人が主催する投げ会もありますが、ツイッターやインスタで交流のある人たちで集まるオフ会も面白い。
やる気があれば、自分で投げ会を主催して仲間を集ってみるのも良いでしょう。

私も過去に何度か投げ会を開かせていただきました。
練習を主体とした「やけに真面目な投げ会」。
楽しかったなぁ。あの頃、仲良くしてくださった方々は今は元気にやっているだろうか。

レベル4:家投げに挑戦してみる

ダーツにガチでハマっている人は家投げをしていることが多いです。
コロナの影響もあって家投げは熱い。
ダーツボードの選択肢も増えており、様々なニーズに応えられるようになっています。

  • スマホと連動させてオンライン対戦までも楽しめる本格ボード
  • 静音性を追求した静かなダーツボード
  • ソフトダーツを超えた難しさのハードダーツボード

などなど、ダーツボードだけでも選ぶ楽しみがあります。
オンライン対戦ができるダーツボードでは、オンライン上で投げオフ会が開かれるなど、コロナ禍ならではの楽しみ方をしている人たちもいます。
家でできる趣味としても良いですし、ダーツの上達にもなって一石二鳥。

一度家投げ環境を作ると、無い生活が思い浮かばないよね。

↓家投げの疑問について答えました
ankokoko-darts.hatenablog.com

レベル5:ハードダーツに挑戦

ハードダーツボード

ソフトダーツに飽きたらハードダーツに挑戦してみるのも楽しいです。
ハードダーツは、麻でできたボードと針のダーツを使う昔ながらのダーツ。

最大の特徴はソフトダーツに比べて圧倒的に難易度が高い点。
基本ゲームは501でセパレートブルルール。T20を狙わなくてはなりません。
さらに、ハードダーツのT20はソフトダーツに比べてターゲットが小さいです。
ハードダーツにはソフトにはないテクニックもあるので、人によってはかなりハマるでしょう。

FIDOダーツと言う、自動計算できるハードダーツボードが最近のトレンド。
FIDOなら気軽に挑戦できるので、初めての方も安心です。
まずはハードダーツの難しさ、楽しさを体感して欲しい!

僕はハマりすぎて家にハードダーツボードを置いているよ。音も静かで家投げ向きなんだよね。

→ハードダーツボードの解説記事

レベル6:ダーツのリーグに参加

「ここだ!」と言う、一押しのダーツバーがあるならばリーグに参加してみると良いでしょう。
リーグはダーツバーのメンバーでチームとなって、対戦するダーツの団体戦。

シーズンごとに1位を目指してメンバーで協力して上位を目指します。
上位には豪華な景品が用意されているので燃えますね。

チーム一丸となって戦うので、モチベーションを維持するのにも最適です。
一人だとなかなかやる気が出ない人も、きっと引っ張られるはず。

少し敷居が高いですが、お気に入りのダーツバーを見つけたら是非とも挑戦して欲しいです。

レベル7:ダーツプロ試験に挑戦

ダーツが上達してきたらダーツプロを目指してみるのも良いでしょう。
日本にはダーツのプロ団体は2つ(パーフェクト、ジャパン)があります。

パーフェクトのプロ試験は比較的難易度が優しめ。
男性ならばダーツライブでBBフライトから視野に入ってきます。
良い目標になりますし、合格すればダーツプロとして活動していくことができます。
さらなる高みを目指して頑張ってみるのも良いでしょう。

私もついこの間、パーフェクトのプロ試験に挑戦して合格することができました。
正直、かなりキツかったですが、本当に頑張ってきてよかった…。
今までの頑張りが目に見える形で返ってくるので、プロ試験に挑戦は価値があると思いますよ。

↓ダーツプロの試験についてまとめた記事
ankokoko-darts.hatenablog.com

レベル8:ダーツバーで働いてみる

どっぷりとダーツの世界に浸かりたいならば、ダーツバーで働いてみるのもアリです。
自分の好きなことで稼げるなんて最高ですよね。

ダーツバーは必ずしもダーツが上手い必要はありません。やる気があれば採用!みたいなところも多いです。
お酒に詳しかったり、バー、居酒屋経験があったりすると優遇されたりします。

ダーツバーで働けば、否が応でもダーツと距離の多い生活になるので上達も見込めます。
バイトを始めたい方は一度探してみてはいかがでしょうか?

ダーツバーのバイト探しは「バイトEX」がオススメです。
マッハバイトなど大手のバイトメディア20社を一括してバイトを探すことができます。
求人によっては、採用で3〜10万円の祝い金が支払われることもあり、かなり美味しい。

登録して「ダーツバー」でキーワードを保存しておけば新着求人を逃さずにチェックできて便利ですよ。
→バイトEX

↓ダーツバーで働いた経験を記事にしました
ankokoko-darts.hatenablog.com

ダーツの楽しみ方2:観る

テレビのシルエット画像

次なるダーツの楽しみ方はダーツを「観る」です。
ダーツプロ同士の勝負を観戦するのは、シンプルに楽しいですし勉強になります。
そんなダーツ観戦の楽しみ方を深掘りしていきます。

Youtubeでプロの対戦を観る

一番手軽なのはYoutubeでプロの対戦を観戦することです。
プロ同士の対決が無料で見られちゃって良いの?って感じです。
過去の名試合はアーカイブとして公式が無料で配信していることも多く、これだけでもかなり楽しめます。

また、日本のプロダーツ団体である、パーフェクトとジャパンは公式チャンネルも開設しています。
プロツアーがあるときはYoutubeで生中継もやっていますので、こちらも要チェック。
ライブで観戦するというのは、アーカイブで観るのとは違った緊張感があります。

登録必須のダーツチャンネル

ジャパン公式チャンネル
パーフェクト公式チャンネル

ダゾーンでハードダーツを生中継で観る

ダゾーン

スポーツ配信サービスとして有名なダゾーン
そんなダゾーンでハードダーツの生中継を観られるのをご存知でしょうか。

ハードダーツはソフトダーツ以上の難易度を誇るスポーツです。
極限の技術とメンタルを持った猛者たちが超高額な賞金を目指して熱い戦いを繰り広げます。

私は海外選手のプレイスタイルが大好きなので、ソフトダーツよりも観ています。
ハードダーツのライブを観ながら飲むビールが美味いんだな、これが。

ダゾーンを登録しておけば、他にもサッカーや野球、F1、ビリヤードなども見放題になります。
ダーツやっている人はビリヤードも結構やる人が多いので、ダブルで楽しめるんじゃないかな。

→ダゾーン公式サイト

実際に大会会場へ足を運ぶ

機会があればやって欲しいのが、実際に大会会場へ足を運んでみることです。
現在、ソフトダーツ大会は日本各地の会場で開催されています。
調べてみると割と家の近くで大会が開催されていた!なんてこともあります。

画面越しに生中継を観るのも良いですが、たまには会場へ行ってみて本番の空気感を感じてみるのも楽しいでしょう。

ソフトダーツ大会はかなりオープンなものになっています。
入場料は基本的に無料ですし、出入りも自由。
さらに、憧れの選手との距離も非常に近い。ファンとしては嬉しいですよね。
肩肘張らずに楽しめますので、是非一度観戦してみてはいかがでしょうか?

コロナ前には毎年のように「ダーツ祭り」というイベントがありました。日本で一番大きなダーツイベントでした。
ダーツメーカーが出店を出店し、ザワールドというソフトダーツの大会も同時に開かれていました。めっちゃ楽しかった。

ただ、コロナの影響でしばらく音沙汰なし。
今年こそは。と楽しみにしているんですけどね。やっぱり無理かなぁ。

推しプロを見つける

www.youtube.com

やはりプロの試合を観戦するからには推しのプロが必要だと思います。
投げ方がかっこいい、強さに憧れる、顔がタイプ…。
別になんでも良いと思いますが、推しのプロがいるとダーツの観戦がグッと楽しくなりますよね。

プロの大会を観戦していて、推しのプロを見つけてみましょう。
ダーツプロは大抵の場合、どこかのダーツバーに所属していることが多いので、会いに行ってみるのも良い経験になるでしょう。

最近だと女性プレーヤーの坂口優希恵選手がすごく人気ですよね。
可愛いくてスタイルも良いですし、なによりも強い!私の周りでもファンという人が多いです。

え?僕の推し? 今も変わらずローレンスイラガンです。

ダーツの楽しみ方3:集める

トラックともの

ダーツ最後の楽しみ方は「集める」です。
ダーツ関連のアイテムはコレクションにも最適。
ブランドで固めてみたり、シリーズで固めてみたりと、色々な楽しみ方があります。

では、コレクションの一例を紹介していきましょう。

バレルを集める

ティガのダーツバレルタイガーフライのヘリカルカット拡大

一番多いのがバレルを集める楽しみ方。
いつの間にか手持ちのバレルがすごく増えていた、なんて経験がある人も多いのでは無いでしょうか。そう、バレルは増殖するんです。

  • フィーリングで気に入ったバレルを集める人
  • 推しのプロのモデルバレルを揃えていく人
  • 好きなブランドのバレルを集めていく人

などなど、かなり人によってバレルの収集癖は変わってくると思います。
さらに、セッティングを考えていると、本当にキリがありませんよね。

ankokoko-darts.hatenablog.com

ダーツカードを集める

ダーツライブカードのコレクション

様々な種類のあるダーツカードを収集するコレクターという楽しみ方もあります。
ダーツカードは限定のものも多く、収集癖がある人にとってはかなり沼の深い。

プレミア価格がついて1枚1万円以上の値がついているものもゴロゴロあります。
カードの収集は男性がハマってしまう人が多い気がします。
男はいつになってもカードが好きなんです(笑)

ankokoko-darts.hatenablog.com

ダーツテーマを集める

ダーツライブテーマ

テーマを集める、テーマコレクターという楽しみ方もあります。
ダーツカードにテーマ(壁紙)を集めていきます。
テーマはオンライン上で買えるものから、ダーツバーの店舗オリジナルのテーマまで多種多様。

中にはチームで協力して、全国のダーツバーを巡りながらテーマを集めている方々もいらっしゃいます。
私もダーツバーで働いていて、何度かお会いしたことがあります。
最高で6000個のテーマを集めている人にもお会いしました。すごい…!
一つの思い出としても各地のテーマ集めは楽しそうですよね。

まとめ:今のダーツを120%楽しむ方法

以上、ダーツをより楽しむためのアイデアの紹介でした。
今回はダーツを楽しむ方法を3つに分けて解説してきました。

  • 投げる
  • 観る
  • 集める

それぞれの代表的な楽しみ方も紹介してきましたが、楽しみ方は無限大。
私のようにダーツをブログにして楽しむ人もいますし、より強くなるために体幹を鍛えている人もいます。
他にもアレンジを研究したり、将来的にダーツバー経営を夢見ている人もいます。
是非自分なりの楽しみ方を見つけてもらうキッカケになってもらえれば幸いです。

というわけで以上になります。
質問、疑問はツイッターやインスタで受け付けています。
一人でダーツを始めると謎なことも多いので、お気軽にどうぞ。

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